一応、何度となく主宰と申し合わせをしているので、そろそろ4月のレイフレ合わせの本、「プリヲタマガジン(仮称)」を前倒しですがはじめて行きたいと考えています。
今回の企画もりんの独断ですが、ことあるごとに話はしているはずなので勘違いすれ違いは最低限のつもりです。今回これを備忘録として日記に残します。おいらもいいお年頃で記憶力もアレですし、マイミクのみなさまで本を作る際の指針になればと考えております。
・印刷会社は、ねこのしっぽオススメ。何より安い。
・冊子はフルカラーオンデマンド本文28ページを想定。表紙4ページが加わり、合計32ページ。中綴じなら料金も安い。
・ねこのしっぽだと、フルカラーの本(オンデマンド)中綴じを選ぶとよろし。
・本文は28ページ。マンガ24p、目次奥付2ページなど、レイアウトを振り分ける。担当も振り分けられればなおよし。
・記事のレイアウトは一旦仮のレイアウトで作って本の体裁を整えて、それをみんなで見合わせてワイワイやると楽しい。
・写真の解像度はなるだけ高いものを使うこと。自分で撮れないものは撮影のうまいメンバーから良い写真をもらう事。小さい写真を無理やり拡大はオススメしない。
・雑誌のようなレイアウトを制作するには、アドビのフォトショップ、オープンオフィスのドローソフトを使うと良い。細かな色調整などが出来るし、ネットで使い方も勉強できる。
・マンガをデジタルで描くなら、現状クリスタ一択となる。iPad版が最強というが、自分の手持ちや信条に沿ってお好みで。
・個人誌でなくクライアントが存在する本の場合は、作業者、プロデューサー、クライアントの順にチェックを回すと円滑に進むと思われる。
・原稿の大きさはねこのしっぽ公式を参照。モノクロマンガは600DPI、カラー原稿のマンガは350DPIで作成する事。
・冬コミの当落は例年11月頭に届く。
・冬コミ合わせの締め切りは開催日の3週間前を想定。自腹でやるなら早割を活用する事。10パーセント安くなる。
・レイフレの場合は4月5日なので10営業日前に提出すればいいらしい。まだ未定なので最新情報をチェキラ。
・提出メディアはCD−Rをオススメしておきます。USBメモリーは結構エラー起こすので。あと、原稿に不備があった場合に対処できるようにデジタル加工の得意なスタッフに入稿を任せるのが吉。
…などなど、入稿経験のある方には「常識」とも思いますが、自分も時折忘れてしまうのでこれを見て思い返します。慣れれば簡単な事ですが、それまでの道のりが少々長めなのが悩みどころです。
ぷいきゅあ本の方は、4月なのでまだまだ余裕なはずですが、例えば冬コミ新刊の場合は、メンバー同士でうまく連携を取って進めば決して恐れる事はないと思います。イベントで発表した本が好評でそれを肴に飲むお酒は美味しい。願わくばそれをみなさまと共有出来たらと思います。
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