5日から今日まで、息子、検査入院でした。
アンギオして、
ちゃんといけん血管は取り切れてるかを調べるんだったんですけど
アンギオって、別にコワイ検査ではないんですけど
オペ前のことがよみがえるわけです。
また、くも膜下出血とか起こったら…
病変、取り切れてなかったら…
etc
不安な私とは対照的に
全然余裕な息子。
ナニソレー！
そして、平常を装う私。
予定時間は1時間だったんですけど
40分くらいで笑顔で帰って来ました。
全身麻酔ではなかったので意識ありありで。
アンギオの後は4時間絶対安静で
意識ある状態で、結構きついと思うんですけど
オペ後の苦しみと比べたら全然余裕だという息子。
スゴイよ。
今日、先生の説明がありまして
アンギオとかMRIの画像を
オペ前のと比較しながら解説してくれました。
で
「根治ですね。もう治療することはありません」
と。
医者が根治って言うんだ…って驚き
そういうって、もうほんとに大丈夫なんだって。
今まで保険で飲んでたお薬も
やめることになりました。
医療としてはすることないけれど
まあ2年くらいは様子を見たいからと
一応来年の3月に顔見せに来てくださいと言われました。
「検査とか何もなくて、
ほんと、来る必要あるのかって言われたら
何も言えないんですけどね」
と。
あんな大手術したし、
やっぱり、気になるんだなと思いました。
治った、ハイ、さよならじゃなくて
なんか、温かみを感じました、
クールな先生なんですけど。
お薬をやめて、
もーしかしたら、発作が起こる可能性も
無きにしも非ずなので
もーし、目がチカチカするとか
少しでもおかしいと思ったら
すぐ受診してくださいと言われました。
2年、何事も無かったら、
もう、お薬も必要ないでしょう、と。
オペの時に主治医だった先生は、
病棟を離れて研究の方に行かれたという話を
看護師さんから聞きました。
「会いたかったなー」と言ったら
「言うときますねー」と言われ
先生、わざわざ病室まで
息子に会いに来てくれました。
今、腫瘍の研究してるそうだ。
会う看護師さん、みんな
元気になって良かったと。
当の息子は、
誰が誰やら分かってなくて。
そっか、それどころじゃなかったし
焦点が合ってなかったから
看護師さんたちの顔、
見えなかったんだ…
みんなに、
「背、伸びたんやない？」
と言われてました。
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もうこれ以上伸びませんから^^
多分…ね。
ウハウハな息子
明日から、運動会の練習に行くそうな。
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