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2019年08月07日16:11

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2016年は、東芝、シャープの2つの大手家電メーカーが、外資系企業の傘下に入った¡

2016年は、東芝、シャープの2つの大手家電メーカーが、外資系企業の傘下に入った。数多くの国内第1号家電製品を送り出してきた「名門」東芝の白物家電事業、104年の歴史を誇り、「目のつけどころがシャープ」な製品を送り出してきたシャープが、1年の間に、相次いで外資系傘下に入った事実は、ここ数年にないほどの衝撃だった。

東芝は、16年6月30日付で、白物家電事業を担当する東芝ライフスタイルの株式の80.1%を、約537億円で、中国マイディアグループ(美的集団)に売却。東芝ブランドを維持しながら白物家電事業を継続している。ちなみに、テレビ事業は、東芝が維持。事業規模を大幅に縮小しながらも、東芝の子会社である東芝映像ソリューションが事業を継続している。

一方、シャープは、16年8月12日付で、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が、3888億円でシャープの66.07%の株式を取得し、子会社化した。シャープのブランドを維持したままで、テレビ、家電事業も継続。シャープは、海外資本の中で再建に向けたスタートを切ったというわけだ。

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