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2019年08月07日20:27

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SEED MOUSE

前回の日記で、この写真についての説明がなかったので、改めて書かせていただきます。
SEED MOUTHこと種口裕人さんの御両親です。
先月、3年ぶりに富山に行って御挨拶させてもらった時に撮らせていただきました。
二人とも、お元気そうで嬉しくなりました。
いつまでもお元気でと願わずにはいられません。

種口裕人さんは素晴らしい作品を残されているアーティストで、偉大な先輩であると同時に、私にとっては親友でした。
彼が、私のことを親友だとmixiで書いてたのを読んで嬉しくなったことを憶えています。
だから、私が種口さんのことを親友だったと言っても差し支えないと思います。
ホントに偉大な人だったのです。
でも、プライベートでつきあうと、そこはそれ、しょうがねぇなぁってとこも多くて。

彼は2010年に亡くなりました。
精神の病や、身体の病をいろいろ抱えてたのは知ってたのですが、まさか、あんなに早く亡くなるとは思ってませんでした。

種口裕人名義で2006年にリリースされた『躁鬱歌曲集』の楽曲をライヴで演るという名目で結成されたSEED MOUSEというバンドが、かつて存在しました。
ただ、ライヴは高円寺の無力無善時で2回しかやってなくて、初回は、種口裕人ユニット名義でした。
SEED MOUSEというバンド名は私が提案しました。
2回目のライヴが終わった後に種口さんが勝手に解散宣言をして、メンバーだった小倉純一さんと私は、ええっ?状態でした。

「天使の声」という曲は名曲なのですが、初回のライヴの時にフロントの種口さんがグダグダで、小倉さんが、どうすんの?って目で種口さんとアイコンタクトを取ってるのが今となっては微笑ましいところではあります。

この曲は2010年の種口さん追悼ライヴで直江実樹さんがヴォーカルを担当してガリノイズで演奏されました。

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