mixiユーザー(id:65933753)

2019年07月27日13:22

113 view

逆に、訴訟を起こされるようだったら、起こした人間の素性を裁判記録の閲覧申し立てで見てみたいものだ

■「マナー悪いので日本人お断り」の石垣島ラーメン店、差別にあたらないのか?
(弁護士ドットコム - 07月26日 10:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5722483


これが不動産だったら、いちいち裁判起こすやつも稀になる(いたにはいた)ので、別にいいけど、身銭切って裁判をこの石垣島のラーメン屋に起こすやつがいるんでしょうかね?
いたら、面白いから裁判所に行って裁判記録の閲覧申し立てて、個人情報覗いて普段どんな思考しているのか探られそうですね。

http://realtor-readyabooks.hatenablog.com/entry/2015/03/31/203522

……えーと。
 ごめんなさい、リスクがあると書いたのはウソです。
 このケース、当時の報道では私の記憶だと韓国籍の弁護士さんだったと思います。留学生が異国の地で訴訟をしてくるリスクはほぼゼロです。そんなすげえ奴めったにいませんよ、100%泣き寝入りです。安心してどうぞ。
 
 
 ところで、この部分だけ読むと「契約の最後の審査で拒絶したからダメなんであって、事前に表示してればいいんじゃないの?」と思うかもしれません。
 実は、この訴訟は仲介会社に対しても「外国人不可なのかどうか調査する義務を怠った」と賠償請求をしていたのですが、これは通りませんでした。
 その理由がこちら。

 そのような注意義務を負わないと解するのが相当である。賃貸マンションの所有者が、もっぱら入居申込者の国籍を理由に賃貸借契約の締結を拒むことは、およそ許されないからである。

http://www.retio.jp/cgi-bin/example_display.cgi?number=190
「そもそもそんな大家の存在は許されないので気にしなくてよろしい」ということです。全国の生協さん、道理のわからん大家がいたらこの判例をかましてくださいね。

・・・・・・・・・・・・・・・

https://lmedia.jp/2015/04/01/63107/

もし、アパートの経営者が京都市だったり公団だった場合は、明白に憲法14条に違反すると思います。

憲法14条1項は、「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」と規定していて、この国民に外国人も含まれることは通説判例だからです。



●一般人がオーナーだとどうなる?

しかし、一般人がアパートのオーナーだった場合は、憲法14条違反と簡単には言えません。

オーナーは自分のアパートを誰に貸すか自由に決めて良いからです。憲法22条の営業の自由の範囲内と解釈されます。」すると、外国人留学生が有する憲法14条に基づく平等権という人権とオーナーの営業の自由という人権とがぶつかることになります。

このように人権と人権が背反するとき、どのように考えるべきかは論者によって異なります。最終的には、双方の利益不利益を勘案して区別に合理性があるか否かで決めるしかないと思います。

(・・・)法務局はオーナーのプライバシーがあるので詳細を明らかにしていませんが、多分、オーナーは一般人だっと思われます。一般人が外国人の入居を断ったのは仕方がないと法務局は判断したものと思われます。

あるいは、オーナーが入居者の面接をした際に入居者が失礼な態度を取ったのかも知れません。

このように、私人間の憲法問題は非常にデリケートな判断が必要です。外国人という言葉が出てくるとそれだけで差別だと条件反射するのは間違いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

https://pmazzarino.blog.fc2.com/blog-entry-330.html?sp

 こんにちは、パオロの部屋です。本日のお客様は、日本人客のマナーの悪さに耐えかねて日本人お断りにした石垣島のラーメン屋に批判の電話をかけたひとです。ようこそ。さっそくですが、批判した理由をお聞かせいただけます?
「日本人客がすべてマナーが悪いわけじゃないでしょ。だから日本人を一律で締め出すのはよくない」
 まあ、それでわざわざ電話をおかけになって……。ずいぶんヒマなんですのね。あなた、お仕事はなにされてるの?
「オレのことは関係ないでしょ。それより、中途半端に徹子の口ぶりをマネするのやめて」
 やめます。日本では賃貸物件を外国人と老人には貸さないことにしてる大家がたくさんいますけど、それもやっぱり一律で締め出してます。部屋を壊したり近所迷惑をかけたりする外国人と老人は一部にすぎないのに、全員に部屋を貸さないってのはよくないですね。そういう大家にも批判の電話をかけましたか?
「かけてませんけど」
 では、社会の公平性と正義を守るため、外国人や老人というだけの条件で賃貸物件を貸さないことを禁じる法律を作り、違反した大家に懲役刑を科すのはどうでしょう。あなたなら賛成してくれますよね。
「そこまでは……だって部屋は大事なものだから、大家には客を選ぶ権利があるんじゃないの。それを法律で縛ったら、部屋を貸すひとがいなくなってしまう」
 おや? ずいぶんと大家には同情的ですね。ラーメン屋にはあんなにキビしかったのに。なるほど、あなたの考えでは、ラーメン屋ごときが客を選ぶのは許されないが、不動産のオーナーである上級国民の大家には客を選ぶ権利があると。あなたは職業差別・階級差別を容認するのですね、それがあなたの正義ですね。あなたはレイシストですね。
「うるせえな! 気に食わないなら、他の部屋を借りればいいじゃねえか!」
 そう! 私がいいたいのは、まさにそれなんですよ! 島にある飲食店はそのラーメン屋だけじゃないんでしょ? ラーメン屋に入店を断られたら、べつのラーメン屋か飲食店に行けばいいだけの話です。私だったらそうします。苦情の電話をかけるなんて、時間と電話代のムダでしかないでしょ。バカらしいと思いません?
「……」
 現実のよのなかには、一律な条件で客を規制してる例はけっこうありますよ。いちげんさんお断りとか、会員制みたいな店があるけど、その存在は黙認されてるじゃないですか。それはなぜですか?
 外国人や老人に一律に部屋を貸さない大家の存在も厳密にいえば差別なのに、黙認されてるのはなぜなのか、わかりますか?
「さあ?」
 それは客が他の店や部屋を選ぶことができるからです。外国人や老人に部屋を貸す大家も存在するからです。まさにさっきいったように、べつの部屋を借りるという選択ができるなら、貸さない大家が損をする可能性がある。だから黙認されるわけです。もしも、外国人や老人が部屋を借りることが非常に困難になったら、そのときは差別を禁じる法律が必要になるでしょうね。
 ラーメン屋だって同じです。島にある飲食店がその一軒だというなら、客を選ぶことは許されません。仮に、島全体の飲食店が結託して、すべて日本人お断りとしたら、それも問題です。
 件のラーメン屋は、断った客が他の店に行って自分が損をすることを承知の上でやってるわけです。客が店を選ぶ自由も尊重しています。ですから、店主の日本人お断りというやりかたは、黙認されるべきです。むしろ、売上が減るのを覚悟の上でやってるのだから、まさにあれは日本人が大好きな「自己責任」じゃないですか。
「自己責任か! オレは三度の飯より自己責任が好きだ! 彼はなんて立派な店主なんだ!」


2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する