入力した文字列をファイルに保存し、チャット風にする。
テキストの書き込みをするには、「オープン」、「書き込み」、「クローズ」。
fopen関数がファイルをオープンする。
fopen("chat.txt","at")
のように第1引数がオープンするファイル名(上記では、"chat.txt")で、
存在しなければ新規作成する。
第2引数はオープンする場合の設定で、"at"の場合はファイルの末尾に追記する。
ファイル操作する際する時は、ファイルハンドルを作成するらしく、
例えば変数$fに代入する。
$f=fopen("chat.txt","at");
fwrite関数が書き込み。
第1引数にファイルハンドル「$f」を、
第2引数にメッセージそのものを使うので、GET送信「$_GET["a"]」にするが、
それだけだと延々と1行に入力されるので、改行の「"\n"」を「.」で統合する。
fwrite($f,$_GET["a"]."\n");
fcloseが「クローズ」。
引数にファイルハンドル「$f」を使うので、
fclose($f);
というわけで、phpファイルの<body>〜</body>内を以下にする。
<form>
<input type="text" name="a">
<input type="submit" value="送信">
</form>
↓上手く表示できないので、最初の<は全角
<?php
$f=fopen("chat.txt","at");
fwrite($f,$_GET["a"]."\n");
fclose($f);
?>
これで、localhost下のphpファイルをブラウザで開き、適当な文字列を
何回か送信すると、chat.txtが作成される。
その中身を開くと、送信した文字列が保存されている。
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