mixiユーザー(id:12410478)

2019年06月11日00:22

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阪急の社員の頭は、大丈夫かな?

いくつかの論点を箇条書きにします。

1 啓蒙とは何事だ。

たとえば、mixiで「やりがいのある仕事に就くべきだ」と言ったとします、
それは、意見の開陳ですから、別にどうということはないでしょう。嫌なら、その日記をみなければいいです。
しかし、たとえmixiでも、ほとんど絡んだことがない、昨日今日にマイミクになったような人に、「アンタはやりがいのある仕事に就くべきだ」といったら、「一体、何様のつもりだ…」ということになるでしょうね。
よく、「上から目線」といいます。多くが過剰反応ですから、この言葉を使いたくありません。
夜郎自大が適当でしょう。
一電鉄会社に過ぎないものほどの者が、お客様に向かって、夜郎自大も甚だしいですね。相手は、大人のお客様ですよ。

失礼もそうですが、
宗教家でも哲学者でもない人が、いとも簡単に「啓蒙」する立場に立ててしまうことが、非常に不思議です。単なる思い上がりで片付く問題ではありません。
頭がおかしくなったとしか、考えられません。

2 給与とやりがいが反比例するかのごとき話は、おかしすぎる。

私は家庭教師をたまにやります。
値段があってないようなもので、高い場合は二万円もあれば、断れない筋の依頼で引き受けたら二千円だったという場合もあります。

その経験からすると、時給はほぼ完璧にやりがいと比例します。
高いお金を払えるご家庭はいわゆるいいご家庭ということもありますが、こちらの力量を正確に理解しているからこそ大金を払うからです。いいところは、お母さんの話し方(説明が要領を得ているなど)から本人のやる気や人柄など、偏差値(これはケースバイケース)以外のすべてがいいです。

一般に高い給与を出すことは、
「社員を評価している」「専門性の高い仕事や技が必要な仕事である」ということです。高ければ高いほどやりがいがあるでしょう。

たとえばある会社に、A海外営業 B守衛 の二人がやとわれていたとしたら、Bの方が給与が高くやりがいがあるというはずはありません。守衛は大学生のころやりました。辛い仕事でした。

3 そもそも、「仕事に行くのが楽しみで仕方がないという「仕事」はあるか?

あるマイミクさんがうまいことをおっしゃっていました、仕事は罰ゲームです。人類にとって最悪の。
生き甲斐感がある仕事も、それを感じるのは、瞬間でしょうね。
辛い日常の積み重ねがあるからこそ、報われた感がするときもある…ということでしょう。

最近、「アレッ」という出来事がよくありますが、この一件は、本当に幼稚です。

日本は大丈夫か?
と思います。

「月50万」広告批判で掲示中止
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5657430
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