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2019年06月01日10:38

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『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』感想

〜中南米に古くから伝わる怪談「ラ・ヨローナ」を題材に、「死霊館」シリーズのジェームズ・ワン製作で描くホラー。愛する夫に浮気をされ、嫉妬に狂った結果、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させてしまった女、ヨローナ。そのことを後悔し、嘆き苦しんだ彼女は自ら川に身を投げた。呪いとなってこの世をさまようヨローナは、子どもたちをさらっていく。1970年代のロサンゼルス。ソーシャルワーカーのアンナは子どもたちが危険にさらされているという、ある母親からの助けを無視してしまうが、それは泣き声を聞いた子どもが必ず連れ去られてしまうヨローナの呪いだった。そして、ヨローナが次のターゲットとして狙いを定めたのは、アンナの2人の子どもたちだった〜
<映画.comさんより>

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意外とイケましたよ、この作品。
ポスターの雰囲気からして、ジャンルからして、これまた絶対苦手なタイプで・・・以前の私なら興味すら持たないし、もちろん行ってない。
でも、SNSでの評判が意外とよく、しかもどうやら、私にとって一番大事な「人間ドラマもある」という事で恐る恐る(←ダブルミーニング!)観賞。

いやあ、面白かった。うん。
主人公がソーシャルワーカーっていう設定からまずドラマ性があった。
序盤からの組み立て、構成もしっかりしてる。
場面ごとの色具合もいい。

主人公のアンナが『グリーンブック』のドロレス役のリンダ・カデリーニさんだったのも、興味深く観れた点だったのかも。

流血さえそれほどなければ、私、ホラーも大丈夫じゃんと、ますますホラー映画に対しての垣根が低くなりつつある、今日この頃わーい(嬉しい顔)
元は取れたし、楽しめたし、満足、満足の3.5☆
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