二日間のトレインフェスタに参加しながら、今回は同時に開催された静岡ホビーショーにも行きました。
こちらはプラモデルを中心に趣味のラジコン関係も少しありましたので、京商やFutaba、マニアの作品などを観て回りました。
京商では売れ筋のラジコン飛行機、カルマートの担当者とお話しできました。
写真の機体は最初エンジンで飛ばしてから、電動に変更したそうで、どちらへの変更も簡単に出来るように工夫したそうです。
最近は電動に移行する方も多いのでこの形での販売を今後も続けていくそうです。
プロポメーカーの双葉では今使っている送信機のサービス期間の終了が近いとのことで後継機について質問しました。
今はサービス期間が終了すると修理や整備が難しいようです。
昔はUコン機を出していた青島文化教材社もプラモデルで健在です。
業界団体としてはラジコン電波安全協会とラジコン模型工業会も啓蒙活動として出展していました。
プラモデルやソリッドモデル等、マニアの作品展も飛行機関係を中心に観て回りました。
レジンキットから作られた航研機や金属の質感が見事に出したF86 セイバーやアルミ缶で外被を作ったコンステレーションのソリッドモデルなどが目につきました。
以前、銀座の展示会で見たアルミ缶を表面に貼ったストラトクルーザーを作った方でした。
このコンステレーションも缶ビールのアルミ缶を張っています。
垂直尾翼が3枚ある特徴的なスタイルのコンステレーションは最近ラジコンスケール機を飛ばしている方がいます。
今回は業者招待日の前に地元の小中、高校生を会場に招待し、模型工作に親しんでもらう機会にしたそうですが、とても良い取り組みと思いました。
欲を言えば、フリーフライトやUコン機も展示し紹介してほしいと思いました。
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