思いついたネタを形にする！！ もうそれしかできねえ！！ またネクロマンサーと戦うシナリオです（４回目くらい）
ネクロマンサー、邪神、地獄の道化師あたりは「尊厳を踏みにじる」のがやりやすいのでホント悪役にしやすいですね……。
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プリプレイ
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■今回予告
希代の屍術士、“鬼道権現（きどうごんげん）”。
数多の命を奪ってきたその邪悪に、
牙を突き立てるべく追う半魔。
その猛進の先には、
外道によって作られた
屍と死霊の地獄「魍魎曼荼羅（もうりょうまんだら）」が、
口を開いて待っている。
ビーストバインド トリニティ
『魍魎曼荼羅』
心焦がすは魔の渇望、心つなぐは人の絆。
■レギュレーション
ＰＬ人数：１〜３人。ＰＬが２人の場合、サポート能力を持ったＮＰＣが登場しＰＣを補佐する。
経験点上限：特に無し
使用データ：公式に発表されているものに限り、使用できるデータに制限はない。サバイバーも可。
大罪：『アドヴェント』および当該データの掲載されたサプリメントを所持しているＰＬに限り、使用を許可する。
大罪はデータだけの要素ではないため、必ず設定をＧＭに説明した上で許可を取ること。
■シナリオハンドアウト
●ＰＣ� �池袋の半魔。
絆：音邑 蛍（オトムラ・ホタル） 関係：戦友
・コンストラクション：指定なし
・推奨カヴァー：指定なし
音邑 蛍（オトムラ・ホタル）は、異能を持たない少女だが、家族や友人を邪悪な魔術士“鬼道権現（きどうごんげん）”に奪われ、復讐のために生きる魔狩人である。
かつて、ある事件で彼女と知り合ったキミは、昼の世界を脅かす邪悪な魔獣と戦うという共感から、戦友と言っていい関係になっていた。
仇敵を追ってあちこち飛び回っている彼女との久しぶりの再会。バー・ルーナンで、彼女はついに仇敵の魔術師への手がかりを得たこと、そして討伐を、もっとも信頼できて腕の立つキミにお願いしたいと言って来た。
敵は強大だが、仇敵のこととなると周りが見えなくなり、一人ででも乗り込んでいきそうな彼女が、キミを頼ったのだ。キミは危険な頼みを承諾した。
【ＳＡ：蛍の願いを叶える】
※人情を動機として物語に関わるハンドアウトとなります。相応のＰＣをよろしくお願いします。
●ＰＣ�◆А筏監燦�現”を追っている。
絆：“鬼道権現（きどうごんげん）” 関係：敵対
・コンストラクション：指定なし
・推奨カヴァー：指定なし
惨劇は突然だった。キミと親しくしていた鬼族の隠れ里を久しぶりに訪れたとき、そこは既に死に支配されていた。
唯一の生き残りは里長の娘のみ。彼女から、“鬼道権現”なる外道の魔術師の仕業であることを聞いたキミは、奴に代償を支払わせるため、ずっと足跡を追っていた。
そしてようやく、その手がかりを掴んだ。“葬送比丘尼（そうそうびくに）”――“鬼道権現”の魔術の師であるという。キミは、“葬送比丘尼”の元へ向かった。
【ＳＡ：“鬼道権現”を倒す】
※少し距離を置いた「復讐」を動機として物語に関わるハンドアウトとなります。動機を強くしたい場合、滅ぼされた隠れ里は、『ＰＣ�◆戮慮龍燭任△辰燭海箸砲靴討盥修い泙擦鵝�その場合、隠れ里が鬼族のものである必要もありません。
●ＰＣ��：ハンターズ・ブラッドのハンター。凄腕。
絆：“鬼道権現（きどうごんげん）” 関係：標的
・コンストラクション：指定なし
・推奨カヴァー：指定なし
ハンターズ・ブラッドの受付、奈々木瞳（ナナギ・ヒトミ）からの呼び出しで、キミは池袋支部を訪れた。
ニコニコ笑いで、“とっておきの獲物”を紹介するという。
ランク８位、“鬼道権現”。間違いなくドミネーター級の術士。無差別に魔獣や人間を消し去って姿を消すネクロマンサーだ。
半端な腕前では犠牲を増やすばかりということで、凄腕のキミに白羽の矢が立ったというわけだった。
更に、手がかりとして、同じく“鬼道権現”を追う魔狩人を細くしたという。
情報があり、更にキミ自身という力があるのなら、断る理由はない。大物狩りになりそうだ。
【ＳＡ：“鬼道権現”を倒す】
※「依頼」を動機として物語に関わるハンドアウトとなります。「なぜ、そのＰＣが依頼されるのか」という理由は「『ＰＣ��』が強いから」ということになりますので、設定上、「強い」（もしくは、そう思われている）ＰＣをお願いします。
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ＮＰＣ（開示用）
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▼ＮＰＣ��
人の名：音邑 蛍（オトムラ・ホタル）
魔の名：なし
ルーツ：魔狩人
エゴ：御陵寂滅への復讐
１７歳、女性。御陵 寂滅に家族を街ごと殺されて以来、復讐のために生きてきた魔狩人。
その居場所のヒントと倒す術を掴み、過去の事件で知り合った戦友である『ＰＣ� 戮法�協力を依頼する。
ＰＣの人数が２人以下の場合、基本的に《ワンモアチャンス》《フォローアシスト》でＰＣを助ける。
▼ＮＰＣ��
人の名：御陵 寂滅（ミササギ・ジャクメツ）
魔の名：鬼道権現（きどうごんげん）
ルーツ：マジシャン＝死せる者
エゴ：魂を従えたい
外見２０代、男性。ドミネーターの領域に至った魔術師。
《ネクロマンサー》と《憑霊術士》の複合家門で、何れも圧倒的な魔力と才覚を持つ。
ドミニオン「魍魎曼荼羅（もうりょうまんだら）」に力持つ者を取り込み、その力を吸収しては、肉体は死せる者に、魂は憑霊に加工して己の力としている。外道。
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