〜ハンドアウト〜
「この魔法が人を幸せにするなんてこと、あっちゃいけないんだ!」
PC1 因縁:〇幼子 オメラスと呼ばれた少女
「すみません、どこか宿が取れる場所はないでしょうか?」「・・・・・・」
嵐の夜、街道沿いの宿場街にある一軒の酒場であなたは彼女に出会った。
身なりのいい服を着た少年に連れられた彼女は、髪も服も手足もボロボロで、
お世辞にも綺麗とは言えない姿だった。
何か訳ありなのだろう彼女に、あなたはついつい声をかけてしまった。
PC2 因縁:〇取引 クレイトン
「どうかこの話はくれぐれも内密に。命にかかわりますので・・・あなたの。」
あなたは人捜しの依頼を受けた。
どうやらとある少女を捜して連れ戻してほしい、らしい。
少女には虚言癖があるため何を言われても耳を貸すなと言われた。
すでに受けてしまった依頼ではあったが、あなたはなんともきな臭いものを感じていた。
PC3 因縁:〇取引 チェミール
「坊ちゃ〜ん!!一体どこに行っちまったんですか〜〜〜!!!」
あなたは人捜しの依頼を受けた。
どうやらとある少年を捜して連れ戻してほしい、らしい。
少年は、まだ幼いながらも優秀な魔術師なのだという。
先日亡くなった老魔術師の遺品整理の後、どこかへ飛び出していってしまったらしいのだが・・・。
PC4 因縁:◎恩人 マティアーシュ
「どうして、死の際になって、思い出すのか・・・。
遅い、もう何もかもが遅すぎる・・・。」
つい最近、あなたと親交があった魔術師が亡くなった。
生前、彼は1つのアミュレット(お守り)とまとまった金をあなたに渡し、ある依頼を
していた。
「俺が死んだ後、君にある街を訪れてほしい。そして君の目で、判断してほしいのだ。
・・・正しかったのか、どうかを。」
PC5 因縁:☆不審 “善人の街”の人々
「どうだい、ここはきれいな、とってもきれいな街だろう?」
偶然辿り着いた街で、あなたは手厚い歓待を受けた。
街の人々は誰もかれもが幸せそうで、街はどこもかしこもきれいだった。
あなたはその後その街を離れたが、再び訪れようとしてもどうやっても辿り着くことが
できなかった。
あの街は、一体何だったのだろう。
推奨アルカナは特にありません。
よろしくお願いします!
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