mixiユーザー(id:42723144)

2019年04月26日08:50

91 view

体内現象と体外現象を区別できないヨーガ行者

青空を見るとモゾモゾ何やら動いているものがたくさん見えます。
あれがプラーナと呼ばれるものか、何なんだろうとずっと疑問に思っていました。
クリヤヨガを伝授してくれた師もこれをプラーナと言っていたようですし、成瀬雅春師もそのようです。
「根源的な生命エネルギーの『プラーナ』は神智学によれば、光と熱とは全く異なった別のものであるが、物質階層に出現するには太陽光線に依存しなければならない、とされています。」
成瀬雅春『悟りのプロセス』159頁
そこに引用されている『神智学大要』からも孫引きしておきましょう。
「これらの小微球は光り輝きながら大気の中を無数に活発に動いているので、特に天気の良い日など、その積りになれば、誰にでも見られる。太陽の方には向かずに、晴れ上がった空を背景にして5、6フィート前方に目の焦点を合わせると、一番良く見える。それは光り輝いてはいるが、無色なので白光に近い。」

どこで読んだか忘れましたが、ある人が飛行機に乗ったときに窓から外を見ていて、この光り輝く小微球に気づき、外に存在するように見えるけれども手を目の前に持って来ると、手前に見えるので外に実在するものではないと思った話を見かけたこともあります。

これが一体何なのか、ずっと疑問でしたがTED-Edにその正体を明らかにしたものがありました。

What are those floaty things in your eye? - Michael Mauser
TED-Ed
https://youtube.com/watch?v=Y6e_m9iq-4Q

日本語字幕も付いているので字幕表示して見てください。

ヨーガ行者の直感も当てにならないことがよく分かります。
1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する