3月15日 於:ロームシアター
この公演、ローム(京都の抵抗器メーカー)が主たるスポンサーなのか、4公演あり、2公演が京都。金曜夜で終演が10時を過ぎるせいか、3階席だったけど、空席が目立ちましたね。お目当ての小澤征爾も2時間半の長丁場は無理らしく、指揮はアルミンクがずっとしてました。
公演自体はとても良かったです、演出tもオーソドックス(いつもどおりデビッド・ニース)で、外国人歌手陣もビッグネームはいないけど、適材適所で楽しめました。初めてオペラを観る人にどの演目がいいかと問われれば、カルメンかこうもりと答えるだろうと思ってますが、観るたびによくできたオペラだとつくづく思います。
マエストロ小澤は最後のカーテンコールに出てきて喝采を浴びていました。通常のコンサート、オペラでフルに指揮をするのはもう無理なのかもしれないですね。
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