ゴミなの？

テレビ見ていて、つい目を引かれてしまうモノ――包丁。
数秒で１匹のアジがお刺身に！
な〜んて切れるんでしょう!?

まあ、あの包丁は、１日使ったら研ぐのかな。
だって、信じられないほど切れるもん。

もう一つ気になるのは、捨てるモノです。
アジだったら、頭、内蔵、皮、中骨なんかは捨てますね。
あれは、フツーの家なら燃えるゴミだけれど、お仕事として魚をさばく所もゴミなのかなあ？

だって、骨の近くにある身って、アジは少しだけど、もっと大きい魚なら充分食べられますよ。
狸母は、カツオの中落ちを煮たの、上手だったな。
例えばああいう所で出る“ゴミ”、養豚業者さんが引き取るとか、ないんですかね？

先週は、恵方巻きのあまったの見て、ますます考えちゃったんです。
もっとも、あれは関西の習慣で、寿司屋さんが広めたそうですが。１９８０年代に関東へも広まったけれど、あんなにあまるってことは、まだ関東ではイマイチなのかな。

あと、蛎殻とかホタテの殻とか、農薬除去、除菌、消臭、園芸肥料、凍結防止剤などなど、利用できてはいるけれど、まだ全部というわけではなく、不法投棄もあるんだそーで。
日本より外国の方が歴史は古そうだけど、外国はどうやっているんだろう？

外国といえば、日本じゃあまり見かけないけれど、ガチョウ。外国は食べるんですよねえ？
だから羽毛布団に入れられる。
ちなみに、うちには春秋用と冬用の２枚があるんですが、今年冬用は使わずにすんでます。
毎年、食べる分の羽毛が出るわけだけど、日本では育てないんですかね？

最近、「○○の裏側」みたいなテレビ番組多いけれど、それやってくれないかなぁ…。