健康法的なアレ

　今月で完全無病二年間達成だ。子供からの風邪も、職場からのインフルエンザも我が免疫力を突破するに至らなかったわけだ。
　今ここに長年研究してきた健康法が完成しつつある。ちょっとまとめてみようか。

1、体重は多くてＯＫ。
　痩せガリは病弱なことが多く、大病を患うとあっけなく死んでしまうような印象がある。つまり体重イコールヒットポイントであり、病気や怪我の時にどれだけ生き残れるかの数値ではなかろうか？　さらに踏み込めば、減量とは自ら生命力を減退させる自滅行為といえるだろう。
　すっかり体重が増えてしまったこの冬、同僚たちが防寒着を着てなお寒さに凍える脇で、防寒着無しでも全然平気だ。

2、早く寝る。
　疲れたら早く寝る。疲労回復や恒常性維持には睡眠が大事であり、それは肉体のみならず精神にも重要だ。週末も夜更かしは厳禁なのはいうまでもなく、生活リズムの維持が肝要。
　寝不足は病気のみならず、事故の原因にもなる。つい寝不足になったらこっそり居眠りして回復しよう。昼寝は怠けではなく、午後頑張るための布石なのだ。

3、気にしない。
　最も健康を阻害するのはストレス。しかしどうにもならないストレスは数多くなあり、現代人は常時さらされている。立ち向かう事も大事だが、硬いハガネは砕けやすい。どこかで線を引き、諦めるしかない。逃げる、曲がる、諦める。生きるための、死なないための処方として知っておかないと。

4、スイーツ好き。
　スイーツこそ心のビタミン。疲れて毛羽立った心に安らぎと潤いをもたらしてくれる至高の嗜好品。それにしても近頃のスイーツの美味しさはどうだ。子供の頃食べたケーキはあんまり美味しくなかった、パサパサのスポンジにくどいクリーム。今ではきめ細やかで芳醇、夢見心地にさせてくれる。

5、それ以外。
　筋トレしたりジョギングしたり、無理しない程度に継続。トマトジュース愛飲。

7、中略

8、後略

9、上

9、下

10、メモ