mixiユーザー(id:6689272)

2019年02月03日16:52

137 view

【その他】【本】サイコパス&七つの会議

映画を見に行ってきました!!


「PSYCHO-PASS Case1 罪と罰」

アニメです。
元々1期シリーズが大好きで。
2期はイマイチですが、1期の宜野座さんと槙島聖護が大好きで。
七つの会議のチケットを予約しようとして、この映画をやっているのに気がつきました。
評判を調べたら「宜野座さんカッコイイ」とあったので、行ってきました。

結論。

サイコパスの楽しさは、宜野座さんの可愛さでできているハート達(複数ハート)(個人的感想です)

可愛いなあぴかぴか(新しい)カッコイイなあぴかぴか(新しい)
狡噛さんの幻出てきたところでクスッて笑っちゃったんだけど、映画館内、誰も反応してなくて寂しかったのですが、映画が終わった後、隣の女子達が「宜野座さんの中で狡噛さんの存在がいまだに重く大きいってわかって嬉しい」って言ってて、ホントそれな、って、会話に加わりたかったwww

話もなかなか良き。
大多数の意見を是とし、思考を統一する事で平和を保っているがゆえに、少数意見を過剰に排除しようとする、なんてところは、現代の我々にも通じる部分であり、考えさせられる。
とはいえ、2期のキャラが嫌いすぎて、正義の主張がちょっと受け入れ難い感じもありますが・・・。

Case1の後、映画は2、3と続くようです。
どれも独立したお話で、2は1期シリーズより前のお話で、1期でお亡くなりになった方々のご活躍が見られるようで泣き顔
3は狡噛さん単独のお話なので、全く見る気が起きないのですが、2はちょっと気になります。
宜野座さんがどの程度活躍するかによって、見るかどうか決めようかなウッシッシ


「七つの会議」

野村萬斎さんとミッチーが出演していて、見ない選択肢がありませぬ。

公開3日目だけあって、席はほぼ満席。
ご年配夫婦と、白髪のおじさま率多し。
池井戸潤のサラリーマン小説ですもんねえ。
前半はパワハラに辟易する展開でしたし、ちょっと中だるみ感ありましたが、中盤と後半はほろりとくる場面があって良かったです。
豪華俳優陣が素晴らしかった。
威圧感ハンパないお偉いさんって感じがすごくて、素晴らしかった。(褒めてます)

私的には、20年前の会社はこんなだったんだろうなあって、古く思えたけれど、今も一部ブラック企業と呼ばれているところはこんな感じなのかな、と思ったり。
とにかく、パワハラがすごかったです。病むよなぁ、あんなの。
あれが普通だと洗脳されていく社員ってば、ホント社畜・・・。

萬斎さん、ぐーたら社員で、過去から逃げ続けてて、見て見ぬふりをしてきて、何も背負っていないがゆえに言えることもあって、絶対的正義とも言えないんだけれど。
とにかく、素敵でした♡
決してイケメンではないと思うのですが、ふとした表情とか、時々すごくドキッとさせられるお顔をなさるんですよねえ。
そういう時に、あーすごく大好きだなあって。

ミッチーはひたすら良い人ウッシッシ
典型的な善良なサラリーマン。
胃が痛い、板挟みの中間管理職。
頑張れ♡

営業やノルマ、パワハラ、上司の理不尽な命令、正しくない事をしているという自覚に苦しんでいるサラリーマンへの応援歌だったかな、と思います。


映画館、座席が売切れている映画があったので、何かと思ったら、刀剣乱舞でした。
オタクパワーすげえなwww
見習いたいウッシッシ



読書は守り人シリーズ読破。

「流れ行く者」

幼少期のバルサのお話。
逃避行がどんな旅路だったのか、バルサの育ての親ジグロがどんな人物だったのか、という短編集。
純真なタンダ少年がひたすら可愛い癒しのお話でしたwww

「炎路を行く者」

守り人シリーズ最終章で、やたら目立っていた脇役、ヒュウゴという男の過去話。
国を滅ぼされ、一族郎党皆殺しに遭ったため復讐を志すも、平民は皆征服者の統治を受け入れ、抵抗する意思もない。自身の目標や生きる希望を見失っていた男が、新たな志を見つけるまでのお話。
命の恩人に対する思いやりや、姉と慕う女性への心遣いが、とても素敵なお話でした。
守り人シリーズで彼が登場するより前に出来上がっていたお話らしく、だから、本編で、背景や過去が濃そうにもかかわらず、あまり語られていなかったのか、と納得。
彼が主役の長編を中編に書き直したというので、魅力的なキャラなのに、なんともったいない事を・・・という気持ちですが。
時系列に「蒼路の守り人」より先に読みたかったなあ。そうしたら暗躍するヒュウゴを影の主役として読めて楽しかったと思います。
2 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する