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2019年01月19日22:43

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ショットは時間次第 シャンクも時間次第


スイング軌道で
アップライトとか、フラットとか
そういう意味ではなく
俗に言う 縦振り とか 横振り というのは
「いつ右腕を伸ばす…正確には伸びるのか?」 というのが答えです。

骨盤がしっかり右に向いているという基本条件を満たせば
その回転には前傾姿勢が絡んでいるので
右を向いてれば 進行方向は低い状態です。
(右が高く・左が低くなります)
この時間帯に右腕を伸びれば 縦振り です。

その時間を逃し、進行方向に低さが伴わない時に
右腕を伸ばせば 横ぶりに変わるだけ…「振り遅れ」とも言います。

これはイコール ゴルフスイング用語的には
インサイドアウト アウトサイドイン の違い でもあります。

上から打てる時期を失う
というのは ミスショットの可能性をかなり高めてしまいます。
手(パー)左腕のリード・・・とか、右腕を使う(叩く)とミスり易い なんて言うのは
 右腕を使うことがダメ、ということではなく
 その右腕を使う時期が間違っている/その時期を逸している というコト なのです。



「上から打てれば空間があるが、その時期を逸すると空間がなくなり
 体を開いたり、起き上がったりして 空間を作る必要があります」
 空間造りソノモノが成功すると ショットはミスになるという矛盾…です。

上から打てれば ヘッドの通ってくる空間は
言葉通り空間 ですが、
振り遅れてしまうと 時間とともに 体は上を向いていき
からだは開いていくので どんどん その空間はなくなります。

手(パー)左右方向であっても、上下方向であっても
 空間がある、空間が多い₍広い₎時期に使えれば有効ですが、
 空間がなくなる、空間が狭くなる 時期に使えば ミスになります。

横で済めばまだマシ ですが、
遅れが激しいと ヘッドの通ってくる空間が地面に塞がれてしまい
ダフッたり、その延長線上でトップしたりします。

シャンク・・のミスもその一つです。
シャンクは 結果論・・・で言うと
インパクト時に 体の右がボールに近い₍低いも含めれます₎時 発生します。
技術的に 右サイドを下げない、突っ込ませない コトは
正直 意識し続けることは出来ませんから
やはり 振り遅れない
腕やクラブを移動させていく 道のり・空間が塞がれない内に、
その空間が存在している内に ボールを打ってしまう ということが重要です。
 手(パー)速く振れ 急いで振れ という意味ではありませんよ手(パー)

振り遅れに類似しますが、ショットはやはり 右手で叩きます。
グリップは両手が重なった、連携しているモノ ですから
右手がグリップを押したとき、左手が、左グリップがつっかえていると
右手はボールの方に、左グリップの前に、左手の下に潜り込みますから
それもシャンクの原因になります。
振り遅れの要素として
体に対し 腕が遅れるコト
特に 左腕が取り残されるコト がありますから
ダウンスイングの切り返しに
 体よりも先に左腕上腕を先に動かしておく意識が必要だと思います。


手(グー)シャンクが問題なコトは
意識として シャンクが出ると それを恐れ
利き腕の右を使うことにためらいが起こります。
それによって より一層右腕を使う時期が「遅れ」
シャンクが出やすくなる という罠が控えています。


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