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2019年01月12日02:34

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日記とは

”日記”として一番記憶に深いのは学校で習った”にき”であった。
中学の古文の授業でで習った”にき”。
単に読み方の違いと成り立ちの面白さで。

自分が最初に書いた日記はおそらく小学校一年生の夏休みの宿題の絵日記。
誰かに手伝ってもらった思い出ばかり。

成人してから書いた日記というものは公開しているものばかり。
秘めたるものと秘めないものと。
この歳になると、どっちでもいいような気もするけど。
宮沢賢治の遺稿なんて本人は世に出したくなかっただろうなあと思うけど、読む側としたら出てくれて本当によかったという。難しいね。

これ書いてるうちにさっきまで重要だと思ってた出来事がどうでもよくなってきた。
酔っぱらって家に帰って、安物のハンバーガーをレンチンして、温めたせいで袋が破れて中身が床に落ちて、汚れたカーペットを布巾で拭いた。

ついさっきまで、重要な何かが俺の心に芽生えて、今すぐに書かなきゃ永遠にその何かが消えてしまうと思ってたのに、消えちゃった。

なんじゃ、おれ。
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