なんか最近カセットデッキいじりにはまってしまったので自分で買ってガッカリした残念なカセットデッキを3機種紹介してみようと思います。
一番最後に手放したデッキでも25年以上前なので残念ながら写真はありません、申し訳ない。
ただ一機種は期待値が大きすぎてがっかりになったデッキです。
1.Nakamichi BX-150
高校時代にお金を貯めて始めて新品で購入したカセットデッキ。
近所の人がZX-9を所有しており「Nakamichiってすごい!」という印象があったため買える金額のこのデッキに手を出してしまったという。
確かモデル末期で7万をちょい切る金額で購入しました、音は…普通の2ヘッドデッキの音でしたorz
せいぜい5万、それ以上は出したくない音でかなりガッカリした覚えがあります。
期待値云々以前に定価89800のデッキとは思えないチープさでした。
確か一ヶ月くらいで下取りに出してしまったような…
2.Nakamichi 481Z
BX-150を下取りに出して中古で購入したデッキ。
支払った金額はメンテナンス費用だけだったはず。
音は素晴らしい!
でも…3ヘッド機なのに録音同時モニターが出来ないorz
せっかくのBIASの調整機能も録音>巻き戻し>再生と2ヘッドデッキと変わらんやん!
10万以上出して新品で買ってたら泣いたろうなぁ…
ちゃんとスペックを調べて買えば良かったんでしょうが当時はカタログか雑誌くらいしか情報源が無かったので中古のスペック調査は難しかったんですよね…
このデッキそれでも2年近く使って下取りにだしましたが4万以上で引き取られていきました。
いったいなんで??
3.EXCELIA XK-009
481Zを下に出して購入したデッキ。
7万5千円くらいで支払った金額が3万くらいだったかと。
CDからのdbx録音は素晴らしくよかったけどメインのレコードからのDOLBY B録音はFF8と大差が無くすごくいいすごくいいと言われていて期待値が凄まじかったためそのギャップでガッカリしてしまったデッキ。
また、このデッキのヘッドはピュアアモルファスヘッドで摩耗が早いという弱点もありました。
このデッキは3年くらいでヘッド摩耗のため修理に出そうとしてお店に行ったら後継のXK-S9000と出会ってしまい下取り機になってもらいました。
このデッキを下に出して買ったXK-S9000はその後もう1台追加して2000年位まではメーカー修理で、それ以降は確保しておいたヘッドを使い2〜4年で交換して最後は研磨依頼をして延命をしてましたが2012年にヘッドがだめになり2台も売却しました。
これを書いてて思ったのですが。昔はAV機器も下取りに出して購入とか出来たんですよね。
今でも専門店だと出来るのかな??
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