名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前では18日、新基地建設に反対する集中行動があった。県内外から集まった約300人(主催者発表)が集会を開き、「基地が必要なら全国で負担を」「辺野古にも普天間にも基地は入らない」などと訴えた。
国が土砂投入を通告していた17日に続き、18日も土砂投入は行われなかった。参加者から「これまでの座り込みや6日から継続した集中行動も、土砂投入阻止に影響を与えている」との声が上がり、拍手と歓声が起きた。
午後1時現在、ゲート前の工事車両の搬入はなく、海上工事も確認されていない。
ログインしてコメントを確認・投稿する