いや〜8月11日(土)以来、
約3ヵ月ぶりのボランティア落語の高座。
柏市の某デイサービスにて演じてきました。
演目は日記のタイトルにもある「片棒」「八五郎出世」。
「片棒」はセリフこそかなり違えど、故 古今亭志ん朝師匠を参考に。
「八五郎…」は春風亭小柳枝師匠を参考にして、繰り返し練習をしてきた。
今朝の起床時間は6時過ぎ。7時30分頃に自宅を出発するまで、
「片棒」だけは通しで練習出来た。
残念ながら「八五郎…」の練習時間は取れなかった。
午後からの落語。約20名ほどの高齢者と数名の職員の前での熱演。
朝に練習出来ていた「片棒」は、セリフが思い切り抜けた。
危ないとは感じていたが予想通りだった。
しかし適当に喋り続けて、すぐに正しい噺の流れに復帰出来た。
その後はとても順調で、自分で言って良ければまさに名人級の出来。
高齢者の皆様も大受けだった。気分が良かった。
「八五郎…」の方はセリフの間違えや抜けがなく、まさに満点級の出来。
あくまでも、自分で言って良ければね…。
この噺も大受けだった。そしてじ〜っと聴き入って下さった。
久しぶりとは言うものの、あまり緊張しなかった。回数をこなしているからね。
途中、帯に着けているマイクの機械が、外れるアクシデントがあったけど、
そこは落ち着いて対処。お辞儀をするシーンで、バランスが悪くなった。
それにしてもとても良かった。
今日は、千葉で「第9回落語国際大会in千葉」の予選が開催されている。
今回は、主任ケアマネジャー更新研修でビビってしまい応募しなかったけど、
それで良かった。この二つの噺を思い切り演じられたからだ。
応募して、仮に予選に出られたとしても、
10分以内にまとめた噺を、一席だけ演じるだけだったからね。
でも他の人の素人落語を沢山聴けたか…。でもやっぱり演じるのが良いな。
二つの噺を演じて、途中インターバルを5分程度入れても、
終わってみるとほぼ60分かかった。やっぱりこちらで演じた方が満足だった。
次回は21日(水)。自宅近所のデイサービスにて。
演目は暫く同じでいく。その二つしか今は出来ないし…。
もう一つの「御神酒徳利」は、演技力の改善の余地がありそうなのでね。
そしてその次の高座は27日(火)。職場での3回目の落語。
楽しみにしている人が大勢いるんだよね。練習した江戸弁で驚かせてやろう。
明日の日曜日は仕事。主任ケアマネ更新研修の資料も、ここ数日で完成出来そう。
ちなみに次回の研修日程は26日(月)。
日数的にゆとりがあると思っていると、あっという間だ。気を付けなくては…。
何はともあれ、久しぶりに落語で汗をかくことが出来た。
満足な一日だった。
林檎
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