(つづき)
【通行止めのロープを くぐっていけば行けるから】と
言うｼﾞｰﾁｬﾝの言葉を信じて遊歩道を行く。
その先にあったのは【通行止め】の柵とロープだ。
が、やはりココも
【通行止めのロープを くぐっていけば行けるから】と
言うｼﾞｰﾁｬﾝの言葉を信じて遊歩道を行く(笑)
すると前からファミリーの観光客が賑やかに来た。
うん…ｼﾞｰﾁｬﾝの言う通り、
【通行止め】は無効化されているんだ！(。・`ω´・。)
急に安心感が高まり、踏み出す足も力強くなるww
その後も数人の観光客とすれ違うが､人気が無くなると
本当に静かな遊歩道で､いつ《リアルックマ》が出ても
おかしくない雰囲気が漂う(・(ェ)・ ；)ﾊﾅｾﾊﾞﾜｶﾙ!
オイラは鍵に鈴をつけているので、それを軽くﾁﾘﾝﾁﾘﾝと
鳴らしつつ進んでいった。
途中『忠助淵(ちゅうすけぶち)』と言う淵に通り掛かる
のだけれども、特に淵に対する説明書きもなく､帰宅後､
調べてみても名の由来に行き着きませんでした( ;´Д`)
…ホンキでコレはナゾでしたな。
暫く進むと『水神宮』の石碑が見えてた。
そして更に進むと休憩小屋があり…払沢の滝が見えた！
思っていたよりも立派な滝で嬉しさが高まるσ(´ー｀*)
スケール感は２枚目の写真で。
確認しにくいと思うけど中央やや左上に"１組の観光客"
がいるので滝の大きさの比較になると思う。
オイラも滝に近づくべく歩を進める。
その前に、休憩小屋でお弁当を広げている他観光客に
挨拶です(´・∀・)ノｺﾝﾆﾁﾊ!
向こうも元気に挨拶をしてくれて気持ち良いですな♪
滝に近づくとナカナカ迫力ある見応え。
サスガ『日本の滝 百選』に選ばれるだけはあるね。
そして、深い滝つぼには主である【大蛇】が棲んで
いたという伝説があるのだとか。
何だか今日は【妖怪探訪】然となってきましたなw
ん？なるほど…
滝つぼ付近には流れ落ちてきたと思われる倒木が
溜まっていて､これらが流れ落ちたり､決壊した時の
の事を懸念して【通行止め】としているのかな？
まぁ、危ないって言えば【危ない】か…(^^;)
さ、これで本当に【一区切り】はつきました。
道中のグルメポイントも廻ったし､あとは帰路中に
『カフェせせらぎ』へ寄るだけです。
(※休業だけど､この時はまだその事実を知らない｡)
時間は丁度、お昼。
今､帰れば『国立 極地研究所 南極･北極科学館』の
閉館時間にも余裕で間に合うだろう。
だけど、オイラはここで悩んでしまいます。
《あと少し行けるんじゃないか？》と。
もう殆どのチェックポイントは制覇し、本番当日は
そのまま直で【都民の森】へと進む事が出来る。
ならばこそ、【都民の森の入り口】と呼ばれている
”あの場所”まで行ってみるのも良いかな？だなんて
考えてしまったのです（;´▽｀A``
(つづく)
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