親ひいき

タバコ吸ってたら、窓から虫が飛び込んで来ました。
んんん、何？

カナブンでした。
いや、ホントのカナブンということではなく、私がそう呼んでいるだけ。
緑に茶色が混じったようなヤツでした。

また飛んで、くまきちの方に行っちゃった。
くまきち、ちょっとニオイかいで、あまり興味がなさそうです。

カナブン、動いたひょうしにフ○をした…。
真っ黒です。
止まっているから、まずコレをかたづけねば。
しかし。畳についたフ○は、立体の部分は取れたものの、ベッタリ畳に跡がついてしまった。ううう…。

しかたなくあきらめて、本体を追い出そうとしたら、まあ、元気がよいこと！
左手につかもうとしたけど、なかなかつかめず、やっとつかんだら、人の皮膚に向かってグイグイ。
痛いのでおどろいて、窓ん所でふり落としたら、雨戸のすき間に入ってしまったらしく、音もせず。

もしカナブンなんかの幼虫が植木の鉢で見つかったら、きっとものすごい勢いで“排除”するのに、親にはソレできないんですよねぇ…。