頚椎症診断を経て薬物療法スタートから昨日で４日目。
それまで一向に快方への兆しもなく、
ただ不定期に襲い掛かる右腕への痛みの波。
むき出しにされた神経を握られるような鈍い痛みは、
一件何の変哲もない五体満足の己の外観を無慈悲にあざ笑い、
「感覚」という己の内部に発症していることなので、
誰にも知られることなく一人地味ぃにのたうち回っておる日々でございます。
ただ、激烈な痺れの発作は始まるけれど、
それに伴っての痛みが緩和されてきているようで、
昨日あたりから「食事をする」というものを再認識できるようになりました。
それまでは襲い来る痛みに耐えながら行う
ただの「行動」と化してしまっていたので、
食べてはいるけど味わえない。
早くこの動作を終えたい。
そしてできる事なら誰とも話したくない。
色々試した結果、一番楽な姿勢だと判断した、
『TVの前でソファにもたれかかった状態』で居続けたい。
そしてこの状態で引きこもりたい。
こればかり考えておりました。
だって仕事行っても痛みにのたうち回るだけで
何もできねーもん。
まだまだ、
一定の角度に右腕を配置する（＝PCの前に座ってマウスやキーボードに手を添える）と、
待ち構えていたかのように強烈な痺れが痛みとなって起こるので、
仕事でたった一枚の見積書を作成するのに
心の中でのたうち回らねばならないデク人形ではありますが、
とりあえず生きております。
そして先日、
そんな痛みの嵐に祝福されながら４２歳を迎えました。
ありがとうキミたち。ありがとう。
そんなに祝福してくれなくていいから。
うん。もういいから、
そろそろ・・・
もうそろそろ、帰っておくれ。。。
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