今日は二か所を訪問してきました。
まず昼から福知山市の下六人部会館で開催された介護家族者リフレッシュ教室で講演を行ってきました。介護をしている人を対象とした講演会ですので、たまには自分をいたわることを忘れないでほしいというメッセージとともに、笑いの効用についてお話ししてきました。
夕方からは左京区の八瀬保育園で大道芸です。子ども達のほどよいツッコミで楽しい雰囲気になりました。
先日の大雨は京都府北部でも大きな被害が出て、福知山市の介護者リフレッシュ教室も開催すべきか検討された結果、やはり開催した方がよいという結論になったそうです。地震に比べると大雨の報道は控えめになりますが、地震よりも大きな被害になってしまい残念に思います。来週も京都府北部に行きますが、交通機関が乱れているため、予断を許さない状況です。長く続く災害ストレスを緩衝する役割としての笑いの力をどう活用していくべきなのか、改めて考えてみたいと思います。
次は15日に関西大学で開催される日本笑い学会大会に出ます。昨年開催した大道芸ワークショップを事例として、芸能と生きがいの関わりについて発表します。
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