mixiユーザー(id:10309938)

2018年07月05日19:38

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ある意味EU解体工作。

貿易摩擦の影響すでに表面化、世界経済の回復損なう恐れ=WTO
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5185784
トランプ政権の主導する米国において、個別企業の利益よりも米国の覇権の確保を優先する

方向に、世論の支持が移ってきています。

中国の低賃金労働を基礎とする加工貿易を利益と考える、クリントン系の企業群の発言力が

ほぼ消滅した。

今後の米国は、シェールオイル、シェールガスをベースとする、エネルギー価格支配権の

回復と、軍需産業の完全保護主義政策により、覇権の維持と回復を図ることに。

そしてその最大の敵が、中国とメルケルのドイツとの枢軸。

一連の保護貿易攻勢は、欧州諸国に個別に踏み絵を踏ませ、中国から切り離す踏み絵

戦略。

特に自動車への20〜25パーセント関税の脅しは、米国の要求に従わせるためのブラフ

そのもの。

欧州諸国を、EUとしてまとめて相手にするのではなく、国別に個別に揺さぶりをかけ、その

団結を解体するブラフ。

労働組合対策で言う、第2組合の結成工作です。

ある意味EU解体工作。

フランスとドイツの間に楔を打ち込むことで。

メルケルのドイツを中核とした団結したEUと、中国が枢軸関係を結ぶことが、米国の覇権

にとって、最大の脅威なのだから。

もはやクリントン派の復活は、あり得ない。
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