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2018年05月19日17:22

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アニメ時評415

「えんぎもん」

企画/原案:スタジオななほし。キャラクターデザイン:木川田ともみ。監督/演出:佐藤広大。あにめたまご2018年度作品。縁起物の置物が動き出す話。日本版トイストーリー。
絵は明るい。深度は浅い。背景はクレヨン画のような質感。キャラの頭身は低い。子供は3頭身。目は大きい。フルタイム3DCG。動きはとてもいい。
内容は、日本伝統工芸の縁起物や人形が動き出してお話する話。幼い子供は彼らと会話できる。
大人や成長してしまった子供は会話できない。
子供の守り神みたいな感じです。


「TIME DRIVER 僕らが描いた未来」

脚本:武井彩。原案/監督:山元隼一。制作:IMAGICAイメージワークス/ROBOT。あにめたまご2018年度作品。玩具メーカーの若手営業マンの話。
絵は明るめ。背景は淡い。深度は浅い。キャラの頭身は高め。目は、子供は大き目、大人は小さ目。動きはいい。全編、手描きの2D。
内容は、子供の頃にデザインしたロボットが目の前に出現した男の話。
ロボットは、夢の力で実体化して動く。夢の残骸から生まれた「ダークマター」から人々の未来を守る。
という話を子供の頃にデザインして空想したものが、大人になった自分のところに現れた。
戦いを繰り返すうちに、複数のタイムラインが発生して、「ダークマター」も複数発生したらしい。
あにめたまごでロボットSFは珍しい。もうちょっとハードにしてもよかったと思う。

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