まずは題名にやられちゃいましたね。
職場で見つけた新刊の写真集です。
1968年というと、もうサリーの店「のっぽ」でアルバイトしてましたね。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=198314&id=2769230まさに青春真っ只中でした。
大学は、たま〜に行っていました。
サリーが「いつ大学に行ってるの?」と、不思議に思うのも無理はありません。
さて、写真集「青春1968」ですが、全て白黒写真で、実に雰囲気があります。
ほとんど見た覚えのない写真ばかりで、すっかり見入ってしまいました。
菅原文太、高倉健、吉永小百合、坂本九、コシノジュンコ、小川真由美、林隆三、加賀まりこ、長門裕之、藤純子、桃井かおり、石坂浩二etc.と、時代を彩った人たちが並んでいます。
その時代、その瞬間を切り取ったひとコマひとコマは、素晴らしい芸術作品ともいえるものでした。
もちろん、我らのザ・タイガースも2ページにわたって出てきます。
これはどこの楽屋でしょう?
ファンが書いた落書きが、壁いっぱいに書いてあります。
楽屋にファンが入れるなんて、不思議なところですね。
ビーバーズという文字も見えます。
メンバーには、まだシローちゃんはおらず、トッポの顔が見えます。
この写真集をじっくり見ることによって、あの輝いていた1968年が、鮮やかによみがえってくる、そんな貴重な一冊でした。
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