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2018年05月13日23:59

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金龍寺跡

今日は一日中雨で家でのたーりとしていたので、先週の4日のことをば。

今まで行ってなかった豊能町の妙見山にでも登ろうか(もちろん自転車でなのです)…と、北へ向かったんですが、茨木市の山間部に入りかけたところで雨が降り出したので、急遽東の方へと進路変更しました。
茨木市の真龍寺(なぜかD51があります)や海北塚古墳を経て、高槻市内へと向かいました。
左は、高槻市塚本本町の芥川の中に残っている橋脚跡。
明治時代の淀川堤防の傘上げ工事の時にトロッコ軌道を敷設したんですが、それの唯一の名残だとか(軌道の多くは昭和30年代まで残っていたそうな)。
ここは、グーグルマップを見ていた時に気がついたものだったり。

高槻市成合は、新名神の高槻側分岐点にあたりますが、住宅地以外は山林地帯なのでハイキングコースが整備されています。
中は、登山道の入ってしばらくしたところにある「三好宮」の巨石。
宮(石積みの祠)の川を挟んだ対岸の崖にあるんですが、裾のところに石仏が祀られています。
また、ここにはユキノシタの群落がありました。

えっちらおっちらと、登山道を登ると白馬岩や座禅岩といったそれなりの大きさの巨石もありましたが、山の中腹にあたるのが右の「金龍寺跡」。
金龍寺は平安時代開山の天台宗の古刹だったのですが、やや不便なところにあるからか明治時代には無住寺となり、それでも建物は残っていたのですが、昭和50年代にハイカーの火の不始末で全焼してしまい、現在では石積みが残ってるばかりとなっています。
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