「ネトウヨ」という決めつけについて

ネトウヨは低所得者！　（　http://chinesestyle.seesaa.net/article/388402527.html）
とある中国人が述べましたが、「 #ネトウヨ とはこういう奴だ！」というイメージ作りのための生贄として選ばれる人達の多くは、社会的影響力の低いいわゆる「社会的弱者」です。これらの人間の大部分は若年層に多く、学歴が低く、低収入"他にも「ネトウヨは低所得者」「ネトウヨは若年層」などと設定され、レッテルを貼られることがあります。またネトウヨ は発達障害、低学歴、コミュ障の属性を持つ人が少なくないとみなすものがいます。
（参照　ライター・今一生「ネトウヨは発達障害、低学歴、コミュ障の属性を持つ人が少なくないから侮辱してもつまらん」「宮台さんのリテラ記事を読め」[11/08]　https://twitter.com/conisshow/status/530655812616589314　
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1415431119/ ）

だがこうした決めつけはヘイトスピーチに反対する者たちが非難する態度であり、「ネトウヨ」をこれらの言葉で罵倒しても彼らは改心できないと感じました。またこれらの態度についてあるツイッターアカウントの方は、「『反差別』を掲げるはずの人たちが、結局のところ社会的弱者に押しつけられた『負のイメージ』を攻撃に利用する『差別をもって差別を制する』やり方しか出来ないなら残念に思います。最近話題の『オタク差別』もその範疇かと思いますね。」と述べられていました。
https://twitter.com/juro789/status/989803948650319873

たとえ左翼や在日が自身の主張と異なる「ネトウヨ」を否定どころか、差別せんとし、抹殺する姿勢は不寛容にもほどがあり、「差別をもって差別を制する」という手法は有害無益だと感じました。「ネトウヨ」への過剰な攻撃は差別を生むと感じました。私達はそうした態度に「NO」と拒否しなければなりません。


（各種サイト・ツイートを参照しました）