■眠れないときには温めた牛乳
牛乳にはカルシウムとともにCPP(カルシウムホスホペプチド)と呼ばれるカルシウムの吸収を促進する物質も含まれているので、カルシウムを含む食品の中でも特にカルシウムの摂取を効率よくできるそうです。
牛乳に含まれているイライラ
を鎮めるもう一つの物質にトリプトファンがあります。必須アミノ酸のトリプトファンは神経のイライラ
を鎮める
鎮静作用を持っていて、牛乳はトリプトファンを多く含む数少ない食品なのだそうです
しかも牛乳は液状なので、消化酵素も作用しやすく分解されやすいため、体に吸収されやすいわけです。
そのようなことから、イライラ
して
眠つきにくい場合、牛乳
を飲むことによって
安眠することができるといわれています。
この場合、牛乳を温めて飲む方が良いようです。その理由は胃に温かい飲み物が入ると体全体がほのかに
暖まり、神経も静まって、さらに消化酵素の分泌も促進されてタンパク質が早く分解し、トリプトファンの吸収も効率よく行われるというわけです。
続くモンミ
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