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2018年04月28日22:21

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徒然なるままに 北米遠征1

なんだかんだと言って、

今回の遠征は、自分の中では大成功だった。

体験できないこと、初めて体験させていただいたことも、たくさん体験させていただけて、とてもありがたかった。

今回は、初めてカナダにも寄らせていただいたけれども、アメリカとはまた違って、いろいろと発見があり面白かった。

そして、オンタリオ湖というか、グレイトレイク、日本語でなんというのかわすれたけれど、オンタリオ湖や他の近接の大きな湖、琵琶湖も大きいけれど、オンタリオ湖は地中海を彷彿させる大きさの規模で、

淡水湖よりも海水の「海」の方が好きなのだけれど、あれだけの大きさだと「淡水湖もいいなと、また帰ってきたいな」と、とにかく気にいった。

地中海が好きなのは、「穏やかさ」かつ、大規模さなのだが、オンタリオ湖も負けじと「穏やか」かつ大規模で、しかも、淡水なので水鳥もいろんな種類の鴨や鵜を多くみたし、もちろん、他の鳥や動物にとっては、ありがたい水源には違いなく、多くを養う頼もしい存在で、

「好きな場所」がまた増えて、嬉しかった。

前半3週間は、朝から夜までみっちりスケジュールと、今回は先輩方のおもてなしというか食事にほぼ毎晩誘われてのスケジュールが入っていたり、カナダの東海岸からアメリカの西海岸への移動や、アメリカ国内でのバス等の長距離移動、

先輩たちにずっとほぼご一緒させていただいたので、自分の時間はあってないようなものだったのもあり、最後の4日間、アメリカのコロラド大学ボルダーキャンパスのあるボルダーの街(コロラド州の州都デンバーからバスで30分くらい)で

半日、自分の時間を1時間ほどの国立公園の散策トレッキングをしたり、ボルダーの陽気な街をぶらぶらして楽しみ、翌日カナダのトロントに帰って、トロントでオンタリオ湖の湖畔でぶらーっと水鳥をみたりしながら、自転車で散策したりして、ようやくのんびりできて、

ほっとした。

まぁ、もうなんだかんだと言って、適度な自然が一番いいし、落ち着く。

自然の中では、お金もいっさいかからないし、きれいだし、ほっとできるし、癒されるし、活力も気力もわくし、意欲がなによりわくので、生産性が上がる。

早く、会議を抜け出して、無理をしてでも、とりあえず、オンタリオ湖にきておけばよかったと、2週間もトロントにいて、この豪華な立地に気づかず、街の中心ばかりいて、気が落ち着かなく「早く帰りたいなぁ」とまで思ってたのが少し残念だけれども、

今回学びましたヨォ。 ホテルは、中心地から離れた郊外の自然の多い公園付近にすべしと。 

裕福層の住む地域は緑が多く美しいというのがあるが、ここもご多分にもれずで、緑が多いところに集中していた。 

好循環である。  緑や景観が美しく、清潔、安全、落ち着く、お金かからない、癒される、意欲がわく、生産性があがる、お金たまる、余裕でる、いいことある、と、単純だけれど、そんな単純な循環な裕福が好きだ。

とりあえず、オンタリオ湖は、紺碧で穏やかで、かつ雄大で、とても気にいった。

にしても、今回驚いたことの一つにアメリカ人の労働時間の長さというか、時間の使い方というか、前は、アメリカ人の方が、日本人よりものんびりと拘束時間が少ないと思っていたが、

朝8時には、会議を始めたり、「えええええ!そんな早くから会議!?!」とか心の中でビックリマークをたくさん大きく出してしまったけど「前もそんな早かったっけ? 覚えてないなぁ」と、スケジュールを渡されて、

「8時に会議って。。。。早起きしないとじゃん。。。。」と心の中で、自分に確認をいれるんだけれども、後で、きいてみたら、「7時からとかもあるよぉ〜、今回はしなかったけど〜」とかアメリカの同僚に言われて、

「ほんまかいなぁ〜」とつっこみをいれてしまった。

「7時って、何時起き?」って、思うけど。。。

普通にそういう時間の会議があるそうで「まじですか。。。アメリカで働いてなくて、よかった」ってなった。 それに、発表の質はともかく、みんな真面目で、それなりにがんばってきた内容だったので、

昨日も遅くまで飲んだり接待をしていたはずなのに、その後にちゃんとまとめたか、前もってやっていたか、だけれど、かなり時間かけてあるのがよくわかって、こっちも気を抜けなかった。

それに、ピッチが速い、だっと集まって、だっと会議して、だっと飲んだり食事したりして、だっと解散。

自分が寝ぼけた頭のエンジンをふかし始めて、ぼーっとしてお茶をすすっていたら、なんか知らん間に終わっていた。 みたいなピッチの速さで、あんまり内容は覚えてないけど「なんか真面目に話してたなぁ」という印象しか残らなかった。

というか、自分が出会ってきたアメリカ人は早口だ。 だだっと話せるので「え〜っと」とかがない。 「ああでこうでああでこうで、こうでああでこうでああで、で、こうでああで」と、休みなしに話せる。

自分は考えて言うから「え〜っと今回のテーマですが」とかなんとか前置きしてると、もう相手の話は終わってることがあり、ってか、こっちの話きかないからというか「前置きだけでまだ内容話てないよ!」のところで、話をとられる。

反応される。 てか、反応テストみたいな感じで、キーワードにそって話をとられてしまう。 「ま、いいか」とゆずってしまう自分、「好きに話なさ〜い」ってなる。

高速ピンポンをしているようで、面白かった。

しかしですよ、反応はいいけど、決めてがなかろう。

そうなのだ、ラリーはうまいのだけれど、勝つかは別問題でっせ。

ま、今回は、勝ち負けはどうでもいいので、勝手に好き放題に話てもらった。 

これが会議だけならいいけど、恋人同士でこんな会話されると楽じゃないだろうなぁと思ってたんだけど、同僚夫婦の会話をきいていると、やっぱりこういう会話だった。

テレビつけっぱなし状態みたいな感じで、絶えず流れ続ける音という感じだ。

それにしても、ピッチが速いので、会議が終わるとすっとみんないなくなって、集中まとめトークする感じで、わーわーわー、会議終わります、じゃまたね〜、うん、またね〜、(出払った後)しーーーーーん という感じ。


のんびりな自分には、若干そのあたりは、のんびりな欧州の方が合っている。

まぁ、とりあえず、みんなよく働く。 

多分、家にも仕事持ち帰って、自分の時間て1〜2時間しかないんじゃない?

ってか、会社だけでなく、コミュニティでこういうことやってますのあれこれ、子供とか家族のあれこれとか、いろいろを含めてだけど、どれも真面目にこなしてるだろうから、バイタリティあるなぁと。。。

北米の方は、一般的に大概は車を運転されてのご通勤やご生活が多そうなので、車の中の時間が自分の時間なのだろうけど、運転してるから気が抜けない気がするけど、気をはったまま1日過ごしてるのかなぁとか、とにかく、のんびりな自分には、驚愕だった。

あと、食事が相変わらず、ポーション(量)が大きかった(^^; 
自分には、アメリカやカナダの一人分が、3人分くらいの量になるので、食べ残したものは持って帰れるというのを忘れていて、毎回食べきっていたら、さすがに、もう食べれない。。。ってなってきた

こ接待をしていただいているとき、させていただいている時には、残すわけにはいかないという、自分の中の変な伝統があって、ご馳走していただく場合は無理をしてでも、出されたものは全部食べる、ということにしているのだが、さすがに、量が半端なかった(^^;

しかも、朝、昼、夜、そして、午前と午後の2回のお茶の時間。。。

できるだけ量を少なく、軽いものにして、サラダを多めにして、とにかくエレベーターもエスカレーターも使わずに歩いてなんとかしたが、今回は3週間だけですんだからよかった。

一緒に食べなくてもいい時は、とにかく食事を抜いたり、スイミングプールやジャグジーのあるホテルでは、泳いだりジャグジーにマッサージしてもらったりだったけど

ホテル内にほぼ缶詰状態なので、モルモットってこんな感じかなぁと。。。

ピッチの速い北米。。。

そして、氷カルチャーにびっくり

必ず各フロアごとに、アイスマシーン(氷作機)がおいてあって、レストランでいただく水には必ず氷がたっぷりと入ってくる。

4月とはいえ、雪が吹雪いているのに、アイスですかぁ!とびっくりだった。
まぁ、中はどこも暖かいけど、これだけアイスはいってると体冷える。。。よ?!と、外はマイナス2度の時、つっこみたくなった。

チップ制にも、慣れないとで、いま相場は12〜15%と地元の観光協会できいてたので、それでやってたら、クレジットカードだと、15%と18%とその他を選ぶ項目があって、何年か前よりもチップのパーセンテージが上がってる〜!となった。

食事が例えばで千円とメニューに書いてあったとして、その上に例えば10%の税金がついたとして、千百円で、その上に15%のチップで千二百六十五円になります

千円ならまだいいけど、今回は裕福な先輩方とご一緒させていただいて、お店もやや高めのとこに飲みにいったときとかは、おごりなしの割り勘だったりして、一人七千円というときがあって、その時は、1万1千五百五十円にもなって、血の気がひいた。。。たかいよぉ〜どらえもぉ〜ん

一か月に一回なら、なんとかなるけど、今回はなぁ、外食も多いし、飲み会も多かったし、もぅ清水の舞台からダイビングしたつもりで、鍛えていただきました(^^;

ま、「自腹を切らないと、身につかないから」仕方ないとするけど、スーパーに行ったときも野菜や肉とかあまり安くなくて、どうやって地元の皆さんは、お暮らしなのかと思った。

長い3週間を終えて、ドイツのミュンヘン上空になったときに、欧州はやっぱり美しいなぁとつくづくおもった。 欧州が長いせいか、欧州は美しい、街の景観が美しい、と言われても、「そっかな?」とくらいしか思わなかったけど、

北米は、広大に続くマス目の街だったり、道が直線が多いのだけれども、欧州は曲線があったりなんだりと、なんか落ち着くし、やっぱりなんか美しかった。

今回は、ドイツのミュンヘン経由で帰ってきたのだけれど、てか、最近、ミュンヘン経由が多いのだが、ミュンヘン国際空港は新しくて、欧州でも珍しく、5星の空港らしく、ってか、空港も星づけランキングがあったのか、知らなかったのだが、

どう5星なのかわからないが、広く空間もゆったりととってあって、かなり快適だった。 床は大理石で、これまた落ち着く。 

設備うんぬんよりも、ドイツを中継地に選ぶ理由は、もしもで飛行機が遅れたりして、次の飛行機に乗れなかったり、他のまさかの時の対応が、やはり日本人に似て几帳面なドイツ人だと、安心だからだ。 

しかも、聞けば響く対応と効率的理論的に判断してもらえて適応対応性があるので、ドイツのフランクフルトかミュンヘン、とにかくドイツ経由か、フィンランド等の北欧の空港を次に経由地として使うことが多い。

まぁ、よくふりかえると、やはりドイツが一番いい。 税関、パスポートコントロール等も他の国に比べるとスムーズだし、自分の中では一押し。















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