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2018年04月15日23:14

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オルフェーヴルとステイゴールド

転載

伏兵エポカドーロ会心Ｖ「力強かった」戸崎／皐月賞
http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=201804120000962&year=2018&month=04&day=15&utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

オルフェーヴルはこれで初年度産駒GⅠ2勝である。
純粋にすごい

さてタイトルの父子であるが
ある共通点がある

ビッグレッドファーム岡田代表がかつて語っていたが
ステイゴールドには種馬として致命的な弱点があったのだそうな

母父ディクタスから来ているらしいのだが
出てくる仔みんな首がうまく使えなくて
総じて身体が固かったのだそうな

ところが父メジロマックイーンの牝馬から出てくる仔は
首にたよらず全身運動で動くため
ゴムまりのように跳ねる動きをしたのだそうな

んでオルフェーヴル
実は社台で現在やや不人気なのである。

理由は種馬としては致命的なのだが
出てくる仔みんな骨量・つなぎは問題ないのだが
筋肉量が総じて少なく華奢なのだそうな

ところが父フォーティーナイナー系の牝馬から出てくる仔は
十分な筋肉量を確保出来るのだそうな

…とても、よく似ている。

この時期に種馬としての欠点が見つかり
対策も見つかるってのはいかにもステゴの仔らしい。
万能のディープから自身を超える産駒が出てこないところを見ると
案外最強馬ってのはこういう欠点の多い馬から出てくるのかも

まぁ、ステゴには言えば「気の強めな大和撫子」
対してオルフェには「気短なブロンドむっちり系」という違いはあれど

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