素人落語（粗忽の釘in船橋）

船橋市内の某住宅型有料老人ホームにて、ボランティア落語。
演目は「桃太郎（ももたろう）」「粗忽の釘（そこつのくぎ）」。

この施設では２度目。
今回の利用者数は１２〜１３名程でしたが、
皆さんよ〜く笑って下さった。

確か前回が2/11（日）。退職の準備の真っ最中でした。
その時の演目は「たけのこ」「万金丹（まんきんたん）」。
「万…」はネタオロシだった。

今回は「粗忽…」がネタオロシ。
噺の方は大満足。とても良い出来だった。
特に「桃…」は、４回目の高座で、ようやく自分を褒めてあげたくなった。
短い噺だけど、自信を持って演じられるようになるまで、結構回数が必要だった。

「粗忽…」は、勢いに乗って絶好調。
活舌も良好で、間抜けな江戸弁を勢いよく喋りまくった。
久しぶりに、スカッとした。

そうそう、練習中の「唐茄子屋政談（とうなすやせいだん）」が、
あくまでも練習でのことですが、とても良くなってきた。
まだまだ人前で演じはしませんが、じっくりと時間をかけて大切にしたい噺。

それから「八五郎出世（はちごろうしゅっせ）」。
これは、春風亭 小柳枝師匠の噺を聴いて、大好きになった噺。
市馬師匠なども聴きましたが、僕が大好きなのは、やはり小柳枝師匠。
早速台本作成に入ろうと思います。

ところで、4/9（月）から勤務している老人保健施設（老健）。
みんな親切な人ばかりで、とても嬉しい。

ケアマネ業務的には、これまでの居宅ではなく施設ゆえにとても新鮮。
居宅のケアマネ業務は、もうお腹一杯。１２年間継続したのでね。
施設では、色々気を配りつつも頑張ろうっと。
落語ももちろん演じようと思ってます。

林檎