『ムーンドーン』のCDを購入。
オリジナルリリースは1976年で、リイシュー盤は2016年アナログ盤A面「フローティング」の別ミックスがボーナストラックで入ったデジパック仕様。
この人、元々はタンジェリン・ドリームやアシュラ・テンプルのドラマーだったとのこと。
でも、『ムーンドーン』でドラムを叩いてるのは別の人。
シーケンサーに絡むドラムがやたらとカッコいいんだけど、妙にミックスに於けるドラムの音量のバランスが低くて、それもまた面白い。
主役は、あくまでもシンセサイザーで、ドラムが装飾というか上モノという感じ。
これでドラムのレベルを上げちゃうとダンスものというか、普通にロックになるのを避けたのか。
2010年の国際フォーラムでの来日公演を観てます。
あの時もリズムの作り方や入れ方のバランスがいいなぁと思った記憶あり。
写真はロックマガジン1979年4月号裏表紙の広告。
ログインしてコメントを確認・投稿する