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2018年04月01日20:32

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アニメ時評400

「ゲゲゲの鬼太郎」

原作:水木しげる。シリーズ構成:大野木寛。キャラクターデザイン:清水空翔。シリーズディレクター:小川孝治。制作:東映アニメーション。元祖、妖怪もの。7度目のアニメ化。
絵は明るいが、暗い。深度が深い。キャラの頭身は低い。目は大きい。動きはとてもいい。
内容は、現代日本に蘇る妖怪たちとそれらを退治する妖怪少年の話。今に続く妖怪ブームの火付け役。
1話の妖怪は吸血木とのびあがり。人間を木に変える。それを見てまわりの人々は驚くでなく逃げるでなく、スマホで撮影する。妖怪よりもそっちの方が不気味。そして、それらの人々も木になる。
鬼太郎と目玉のおやじが人助けをする理由は、人間の青年に助けられた恩返しだという。青年の名前は「水木」。助けたのはどちらか。
調布市が舞台。これも水木つながり。
目玉のおやじの声は、田の中勇にかわって野沢雅子。考えるまでもなかった。これが一番しっくりくる。
新たに鬼太郎を演じる沢城みゆきの淡々とした演技がちょうどいい。

継続。


「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ」

原作:タカラトミー/OLM。コンセプトストーリー:中村雅。シリーズ構成:藤平久子。総監督:三池崇史。制作:OLM。アクションヒロインもの。特撮。
特撮はCGのみ。ツリや実爆発はなし。猫がベースの妖精もCG。アクションシーンは
ダンスで表現。1話では動きは控えめ。まだ、役者が慣れていないようだ。
内容は、魔女の力で変身する中学生女子3人の話。ヒロインガールズシリーズ第2作目。
敵は、夢や希望を奪ってくる。女子たちは魔法の呪文を唱えて敵を倒す。
歌と踊りを前面に打ち出した前作と比べて、踊りは控えめ。前作のダンスは難易度が高く対象年齢の女の子には難しかった。
今作では動きをゆっくりさせて、マネしやすくしている。キャストが慣れてくれば、複雑になるかも。
ヒットした前作にどこまで迫れるか。放送時刻を繰り上げたことがどうでるか。裏番組は女の子向きではないか。

継続。

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