我が家のバスルームのドアは、中折れドア。
中折れドアなので、真ん中を押すと、右側が開くというつくりなのですが。
今朝は、右端がちょっとだけ開いているけれど、リンは通れるほどではない、という状態でした。
リンはとても、バスルームに入りたい気分だったらしく。
真ん中を、鼻でちょいっと押し。
ドアの右の隙間に移動。
しかしまだ、通れる幅ではなく、リンは再び真ん中に移動して、また、鼻で押し。
またドアの右側に行き、今度は通れるだけ開いていたので、中に入っていきました。
で、その開いたところを、後からディタが入っていきました。
ちょっと、わかりづらい説明になってしまったかもしれませんが。
通る場所と、開ける時に押す場所が違っていることを、リンはわかっていて、かつ、それを何度かチャレンジする、ということなわけです。
なんなら、完全に閉じている状態でも、がんばって開けてしまったりすることもあったりします。
だから、ドアの下の真ん中あたりのパッキンが、ぐちゃぐちゃ(^-^;
まあ、他のドアは、ニンゲンに開けて?とお願いするだけで、自分で開けたりはしないのですが(やればできそうな気もするのですが)
で、一方、ディタは、ドアを押す、ということしかしないので、開けることがいつもできませんし。
結局、開けて?と、ニンゲンを見上げる、というのがパターン。
何が言いたいかというと。
リンの、バスルームに入りたい、というやる気ってすごいなあ、という(笑)
一発で開かなくても、あきらめないで工夫したり、繰り返したりするというのは、やる気がすごいからなんだろうなあ、と、妙に感心してしまうのです(賢い、とか、そういう話ではなく)
ちなみにですが。
ディタはまあ、どこの部屋のドアも、押すということしかしない、シンプルな子だなと(笑)
あまりがんばらない、他力本願な子、ということでもあるのかも(^-^;
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