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2018年03月01日12:31

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『苦難の果てに・6』

だが、前にも言ったように、最初から支払いを渋っていたわけではない電球


調査士も含め、問題解決に向けて尽力してきたのだが、その気持ちを知ってか知らずか、責めるような言い方をしてくる態度に、とうとう

“契約解除と同時に自分もこの案件から降ります”

と伝えた。


さすがに、それは想定していなかったのか、売主自身も困惑していたもうやだ〜(悲しい顔)


自分だけが負担を強いられると言っているが、こちらは仲介料を放棄しているし、土地家屋調査士も2ヶ月動いて何も請求していない衝撃


土地家屋調査士も意地とプライドと、何よりもうちの会社にお世話になっているといったおもいで動いてくれていたことが大きい。

普通の調査士ならば、ある程度の時点で、
“これ以上の調査となれば、まずは費用負担をお願いします”と言われても仕方のない事であるバッド(下向き矢印)


それをどう思っているのか知らないが、無料相談の様に調査士に何度も連絡し、申し訳ないと言いながら、都合よく何度も市役所等に調査させるその態度が許せなくなってきていたむかっ(怒り)


違約金が33万円。

偶然にも仲介料は、その半分ぐらいの17万円弱であった。

本来であれば支払わなければならない仲介手数料の17万円は違約金の一部として、うちと売主が折半したと考えて頂けたら納得できる話ではないかと提案したがく〜(落胆した顔)

正直、かなりの譲歩である。



実は、売主と買主の家は近く、売主と買主のお父さんは知り合いでもあった。


それもあって、知らない仲でもないし、だれの責任でもないような話だから3万円か5万円で手を打ってくれんかのぉと言い出す始末ふらふら

そんな事は、買主が許すわけないし、契約書においても決められた事である以上、知り合いだとか、そうでないとかの線引きはないのであるがまん顔

そして、いち経営者であるにもかかわらず、お金がないとか言いながら、払い下げや測量等の費用は100万円を超えますよと伝えると、それは解決しなければならない問題だから、すぐにでも支払う用意はあると言い出す。

そんなわけのわからない、あまりにも煮え切らない事ばかり言うものだから、
自分の方から、
“それなら、もう司法の場で戦うしかないですね”
“もし、そうなるのであれば、契約書で謳っているように、契約解除となっても仲介手数料は請求させて頂きます”
と言い放ったぷっくっくな顔


相手の方も、“それしかないかなぁ”と言いつつも、
うちの会社か買主か、どちらを相手として争うか考えていたようだった。。。

-to be continued-

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