東洋哲学は定義がフワッとしてると思う。
仁義とかいうけど、「仁」ってどういうこと?「義」って何?って聞いて答えられる人って少ないと思う。
説明できる人で、フワッと仁は優しさみたいなもんで、義は約束守るみたいなもん?って感じになるかと。
優しさも約束を守るもフワッとしすぎ。ハッキリとした定義がない。人の主観や時と場合によってそれが良いことにも悪いことにも変わる。
その点、西洋哲学は冷徹。善悪じゃなく定義にこだわる。良し悪しは無視して、万人共有の概念で言葉を作る。
洋の東西、どっちが良いのかはわからない。
オレ的には西洋哲学の方が理解しやすい。
でもアウフヘーベンは陰陽図でとっくに記号化されてたり、コギト・エルゴ・スムは諸行無常でもっともっと昔に東洋哲学で論破されてるんよね。
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