mixiユーザー(id:11056015)

2018年01月13日06:56

459 view

志位委員長 あなたに言いたいことがあります

志位委員長、貴殿は1月22における稲嶺進市長陣営の集会の演説の中で、「海兵隊は沖縄から撤退させる。県民の命と安全を真剣に守ろうと考えればこれ以外に道はない」と訴えましたが「県民の命と安全を真剣に守ろう」と貴殿がお考えならば、中国の野蛮な覇権主義から沖縄や我が国を守るため、アメリカ海兵隊やアメリカ軍基地を維持すべきではありませんか?
現に沖縄尖閣諸島周辺には多数の中国漁船が不当に操船しており、中には中国漁船を装った中国海軍の船舶もいます。尖閣諸島周辺諸島の住民だけでなく、多くの沖縄県民は中国の脅威を肌で感じ、それに危機感を抱いていることをおわかりいただけないのでしょうか?
海兵隊は沖縄から撤退させるだけでなく、アメリカ軍の基地を沖縄から撤収させることによって沖縄だけでなく、我が国の平和と安全が保てなくなることをお望みなのですか?
そうしたら我が国の「自主独立」は危ういどころか、滅亡することを貴殿はよしとするのですか?
志位委員長、貴党は天安門事件だけでなく、多数の国民が犠牲になっても良いという中国共産党の態度や中国の野蛮な覇権主義をかつて批判してきたことをお忘れでしょうか?
日経新聞によれば不破哲三前議長は、覇権主義を強める中国共産党の現指導部の姿勢に懸念を示した。スターリン時代の「大ロシア主義」に触れ「かつて世界を押さえた大国の歴史を持っている国は復活する。いまの中国は領土問題でそれがまた始まっている」と指摘。「遠い過去にせよ、世界に覇権を広げた歴史を持つ国だけに特に危惧される」と中国の大国主義や覇権主義を批判していますが、志位委員長はじめ貴党はそのことについてどうお考えですか?
志位委員長、中国は「東シナ海と南シナ海での力による現状変更を目指す動き」を現在行っています。国連の決議において、「中国側にどんな言い分があろうと、他国が実効支配している地域に対して、力によって現状変更をせまることは、国連憲章および友好関係原則宣言などが定めた戦争の平和的解決の諸原則に反するものであって、国際社会で決して許されるものではない」と採決されましたが中国はそのことを平気で踏みにじり、尖閣諸島だけでなく、南沙諸島(スプラトリー諸島)を領有地と主張して周辺に軍隊を派遣して島に基地を作っているではありませんか。またチベットやウイグルを侵略して多数の住民が虐殺され、不妊手術を受けるなど筆舌に尽くし難い苦しみを味わっていることを貴殿はご存知ですか?
志位委員長、「海兵隊は沖縄から撤退させる」と貴殿は訴えましたが中国の野蛮な覇権主義が進んでいる中で我が国と中国の話し合いはむなしいどころか、却って中国の侵略を温存させる結果になりませんか。中国の野蛮な覇権主義から沖縄や我が国を守るためにもアメリカ海兵隊やアメリカ軍の存在を認めるべきではありませんか。
そして我が国は中国の野蛮な覇権主義から我が国を守るため、我が国とアメリカで共同で立ち向かおうではありませんか。



■志位氏、移設阻止へ名護市長支援=「官邸丸抱えに負けぬ」
(時事通信社 - 01月12日 21:00)

共産党の志位和夫委員長は12日夜、沖縄県名護市長選(2月4日投開票)で3選を目指す稲嶺進市長陣営の集会で演説した。「辺野古の海にも陸にも基地は造らせない。海兵隊は沖縄から撤退させる。県民の命と安全を真剣に守ろうと考えればこれ以外に道はない」と訴え、米軍普天間飛行場の同市辺野古への移設阻止を掲げる稲嶺氏を全力で支援する考えを強調した。

 市長選は辺野古移設の是非が最大の争点で、稲嶺氏に対し、自民、公明両党の県組織が推薦する前市議の渡具知武豊氏が挑む構図。志位氏は「辺野古推進の官邸・自民党丸抱えの候補に負けるわけにはいかない」と語った。

中国の覇権主義に懸念 「大国流の態度、警告した」
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO20314870U7A820C1PP8000/
及び
共産党7中総詳報(3)】「中国は大国主義・覇権主義の誤りを是正してほしい」
http://www.sankei.com/premium/print/161115/prm1611150010-c.html
を一部参照引用しました

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4940937
12 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する