mixiユーザー(id:9678194)

2018年01月11日10:11

318 view

とある宗教観

■パナソニックには「祭祀担当」社員が実在! 老舗企業が「神」を必要とする理由
(AERA dot. - 01月11日 07:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4938132

人は独りでは生きていけません。
大地に生かされ、海に生かされ、植物に生かされ、動物に生かされ、他人に生かされ、その他様々なものに生かされています。

しかし、人は時としてそれを忘れ独りよがりになります。
そのような事がないよう、「自分より上」がいると自覚する必要があると思います。
それによって、生かされている事に感謝し、日々の生活に感謝できるのだと思います。
そして、その感謝をもって他人にも接する事が出来るのだと思います。

その「自分より上」を神や仏として崇めるのが、宗教なのだと思います。
つまり宗教は、人が利己主義や唯物論や拝金主義だけにならないための思想ではないか、と思います。

前の日記にも書きましたが、昨年妙に「忖度」という言葉を耳にしました。
それは最近「忖度」失われつつあるからだと思います。
宗教のもつ、この「自分より上」が存在するという思想は、「忖度」を自然に身に着かせる事が出来る思想なのではないかと思います。

もちろん、これは宗教の一側面であり、全てではありません。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する