mixiユーザー(id:15207206)

2018年01月02日23:59

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そりゃそうでしょう。

リニア、27年開業を最優先だそうです。東海の姿勢としては1ミリもブレているとは思えませんが、インタビューで敢えて言うのはやはり再確認の意味合いがあるのでしょうね。

そもそも騒がれている建設談合は最初に入札が不調であったのが原因で、その不調の理由は東海が提示した費用が安かったためとされるので、もし談合がなければ建設の日程は遅れた可能性が高いです。
そして談合の結果として工費が上がっても、その上がった分は民間企業であるところの東海の負担になるのですから、それを東海が納得したなら本来はそこで終わりの話なのです。

この件は談合がルール違反である事が追及の根拠になっていますが、ならば談合に代わる対案を誰かが示せるかといえばそんな提案はこれまで見たことがありません。東京地検もマスコミも追及一辺倒です。
検察はそれが仕事だから仕方ないとして、マスメディアがその体たらくで何の内省もしないのではそりゃあ日本の将来が危ぶまれて当たり前でしょう。

■リニア、27年開業を最優先=建設談合は影響せず−JR東海社長
(時事通信社 - 01月02日 17:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4928867

(以下引用) 

JR東海の柘植康英社長はインタビューに応じ、リニア中央新幹線について「2027年の開業に向けて工事を進めていくことを最優先に取り組みたい」と述べ、工事をめぐる建設大手の談合事件が開業スケジュールに影響を及ぼすとの見方を否定した。JR西日本が保有する新幹線車両の台車に亀裂が入った問題に関しては、原因を見極めた上で安全対策の強化に取り組む考えを示した。主なやりとりは次の通り。

 −18年のリニア建設工事の見通しは。

 本格工事を軌道に乗せていく年。時間のかかる南アルプストンネル、品川駅、名古屋駅などの工事を精力的に進めていく。用地取得もさらなる速度で進める必要がある。

 −工事入札をめぐる建設業者の談合疑惑が浮上しているが、スケジュールへの影響は。

 今後も27年の開業に向けて工事を進めていくことを最優先に取り組みたい。(契約方式は)今の方式を前提に、より良い点などがあれば見直すが、抜本的見直しは考えていない。契約方式の見直しが工期に影響を与えるとは全く考えていない。

 −新幹線の台車の亀裂は、重大事故につながりかねなかった。

 「日本の新幹線は安全」との評価に対する懸念が生じたのは事実だし、重く受け止めなければならない。原因がはっきりしてから見極めるが、今回の件を踏まえて設備面や検査面で取るべき対策は検討する必要がある。緊張感を持って取り組まなければいけない。 
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