AFVクラブのF-CK-1Cを作った。
昨年末にはデカール貼りまで終了していた経国。
半ツヤのスプレーを吹き、細かいパーツを接着し完成とした。
F-CK-1は台湾が米国企業と協力して開発した戦闘機。
愛称は「経国」で発音は「チンクォ」が近いらしい。
同時に「IDF(Indigenous Defensive Fighter)
国産防衛戦闘機」とも呼ぶらしいのだけど
「台湾製だぞ」という気概というか気負いが見える気がする。
AFVクラブのF-5がなかなかの好キットだったので
経国にも期待していたけどやはりなかなかいいキットだった。
もちろんタミヤとかに比べるとシビアな工作が必要だけど
だからといって「なんだこれ?」と感じることは少なかった。
(同時に作っているのがトライスター4号戦車だからかも)
唯一、手間取ったのがキャノピー部分。
これはキットというよりも作り手の慣れの問題なのかな。
開いた状態も選べるので、その分、内部にいろいろと
詰めるのだけど、いまいち何処につけるのかがよくわからず、
結果、キチンと閉じることができなくなってしまった。
なのであっちを削りこっちを削り、の処理に手間取った。
キャノピー単体だと綺麗に閉じるので、閉じた状態なら
内部のパーツは組み込まない、というのもアリかな。
主脚が繊細すぎて折れそうなので磁石を仕込んで
スタンドを使うことにした。
マーキングは朱色の尾翼が眩しい第7戦術戦闘飛行隊(?)にした。
武装は中央にはスタンドが来る関係で取り付けられなかったけど
それ以外の部分はキット付属のものを取り付けてみた。
ハセガワの同スケールのF-2と並べると、双発なのに経国のほうが小さい。
なんというのか、どちらもF-16にイタされた機体という共通点が。
実はそのF-16は作ったことがないので同スケールで作って並べてみたい。
やはりタミヤとかがいいのかなあ?
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