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2018年01月14日00:37

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ニューイヤーコンサート〜モーツアルトと70年代フォーク

新年はどこのオケもニューイヤーコンサートをやってるみたいだけど、抜粋もの中心であまり今まで気乗りせず、行ってなかったけど、今年の京響は元ベルリンフィルオーボエ奏者のシェレンンベルガー指揮のオール・モーツアルトプロというこtで、1月7日行ってきました(於:京都コンサートホール)曲はイドメネオからバレエ音楽、オーボエ協奏曲、交響曲39番、最初の2曲は生で聴くのは初めて。若書きだけどそこはやはりモーツアルトで、心地よいですね。これを聴いた後で、39番を聴くと、充実ぶりが余計に感じられます。アンコールのフィガロの結婚序曲含め、相変わらず京響も高いレベルで安定していると思いました。ステージの花の数とか、本場ウィーンとは比べられないけど、ウィンナワルツで固めるよりは、こういうプログラムの方が私的には好みです。
 いったん帰宅し、町内会の新年会へ。今年で3回目の参加ですが、余興に生演奏があります。一昨年はクラシック、昨年はジャズ、今年は70年代フォーク。還暦前後と思われるオッサン3人のアマチュアフォークグループでしたが、「学生街の喫茶店」「22才の別れ」等歌ってくれ、しばしタイムスリップ。私の期待どおり京都ゆかりのはしだのりひこの「風」「花嫁」も歌ってもらい、個人的には大満足。クラシックもいいけど、こういう曲は時代と人生が重なり合うことが、感興をそそります。「風」の「人は誰も故郷を振り返る〜」とか「人は誰も人生につまづいて〜」といった歌詞には、しみじみ感じいってしまうのは、年のせいか(私も今年還暦)。
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