6月24日(土) 走行距離175キロ
ゆっくり朝食を済ませて稲庭高原キャンプ場を出発。
大湯温泉の朝市
4と6のつく日に朝市が開かれているというので行ってみた。しかし、ほんの数軒しか店が出ていなくてガッカリ。
古遠部温泉で入浴 ¥320
鉄分を含んだ温泉がジャンジャンかけ流し。これぞ湯治場という雰囲気が好き。
平川市自然の森キャンプ場を下見
とても眺めの良いサイト。設備はとても綺麗。いつか泊まってみたいと思いながらキャンプ場を後にすると、すれ違った軽トラに「今日、ここでキャンプする?」と声をかけられた。管理人さんらしい。
「いいえ。下見に来ただけですが、とても気に入ったので次回、是非利用させてください。」というと、
「それはありがとう。ぜひよろしくね。」と、泊まってほしそうだった。
※実際に、2か月半後に再訪して泊まることに・・・。管理人さんにはとても親切にしてもらった。その時のレポートは後ほど
青森県民の森梵珠山キャンプ場
青森県青森市浪岡大字大釈迦沢内沢1−1
ツーリングマップル東北2015年版 キャンプ場としての表示はない 90-K-3
信仰の山「梵珠山」の麓、登山道入り口にあるキャンプ場。
予約は必要ないけれど、利用する場合は当日
「青森県立ふれあいセンター」に申し込みをする。センターは月曜日定休。9:00〜16:00まで。
管理人さんは「札幌から来てくれたの?つい先日、芝を刈ったばかりだよ。」と嬉しそう。
無料。
登山者はセンターより奥には駐車できないけれど、キャンプ場の利用者は奥の車止めまで車両を乗り入れることができる。そこからサイトまでは10mほどの坂道。
サイトはかなり奥行きがあるけれど、トイレが近い一番手前に設営した。
トイレは男女別の簡易水洗。多目的トイレもある。ペーパー完備。綺麗に掃除はされているけれど、登山者の出入りが多く、床は泥だらけの足跡がいっぱい。センサーで明かりが点く。
炊事場は70〜80mほど奥にあり、テントごとすっぽり入れそうな広い屋根がある。スイッチで明かりが点く。
明るい芝生のサイトで適度に木陰もある。
センターの玄関に水飲み場があるけれど、それより美味しい水がセンターの前庭の階段を降りたところに湧いていると教えてもらった。甘くて本当においしい。
市街地、大釈迦駅までバイクで10分。最寄りの温泉まで15分と便利でツーリングユース。
日中は駐車場がいっぱいになるくらい人が多かったけど、16時を過ぎたら、私一人だけになった。土曜日なのに・・・。
私の携帯電話とタブレットは圏外。センターにはWi-Fiがあるので、建物の近くに行けば何とかつながる。
場内には外灯がなく真っ暗。
ランタンの明かりを頼りに、テントの外でのんびり晩酌をしていたら、なにやらふわっとしたものが二回見えた。するといきなりラッキーが吠えてびっくり。19:30には、センサー式の男性トイレの明かりがパッと点いた。誰もいないのに・・・。びっくりして酔いが冷めてしまった。
後で写真を見てみたらオーブらしきものが映っていた。夜間のフラッシュ撮影で映るのはあまり不思議ではないけれど、昼間の写真やノンフラッシュでも映っていたので驚いた。
さすが信仰の山。
お盆には火の玉探索ツアーなども開催されるそうで、やはりここには何かあるな・・と思う。火の玉を見るとご利益があるそうだ。
翌朝、管理人さんに聞くと、「センサーが壊れているんだ。」と言っていたけど、本当かな?
※連写した一枚にだけ数個のオーブ現象(?)が映っていたのでアップしました。興味のある人は探してみてね。
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