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2017年10月31日10:06

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世界気象機関>CO2濃度過去最高更新 年間増加幅も最大>


世界気象機関出典「国連の基礎知識」


World Meteorological Organization(WMO)

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世界気象機関は、1951年に国連の専門機関となり、地球の大気の状態と動き、大気と海洋の相互作用、それが作り出す気候とその結果による水資源の分布、そして関連の環境問題について権威ある科学情報を提供する。グローバルな監視体制とグローバル、地域、国のセンターのネットワークを通して気象、気候、水文学的予報サービスを提供する。「WMO情報システム」は気象、気候、水に関するデータを迅速に交換できるようにする。WMOはその応用も進めている。これらの計画は、ほとんどの自然災害の対策や事前警報に必要な基礎データを提供するものである。WMOの加盟国は191カ国で、そのすべてが気象・水文業務を行っている。管理機関は「世界気象会議」である。職員の数はおよそ300人で、2012−2015年度の予算は2億7600万スイスフランである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00000078-mai-env


世界のCO2濃度 過去最高更新
10/30(月) 21:17 掲載 .


<世界気象機関>CO2濃度過去最高更新 年間増加幅も最大


10/30(月) 19:07配信

毎日新聞



 世界気象機関(WMO)は30日、地球温暖化をもたらす二酸化炭素(CO2)の2016年の世界平均濃度が、403.3ppm(ppmは100万分の1、体積比)で、過去最高を更新したと発表した。15年比での増加幅(3.3ppm)も過去最大となった。WMOは「これまで以上に抜本的な排出削減が必要だ」と指摘した。

 CO2は主要な温室効果ガスの一つ。世界平均濃度は、各地の観測結果を基に算定している。産業革命前(約278ppm)から一貫して増加が続いており、45%上回る水準となった。過去10年の増加ペースは年平均2.21ppm増と、こちらも近年上昇傾向にある。

 昨年発効した、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」では、気温上昇を産業革命前に比べ、2度未満に抑えるため、今世紀後半には温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目標にしている。この達成には、濃度を450ppm以下に抑える必要がある。【渡辺諒】
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00000078-mai-env




詳しく知る



人為的要因のほか、エルニーニョ現象の影響も

出典:時事通信 10/30(月)
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日本の削減目標と地球温暖化対策への取り組み

出典:環境省

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーーー
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6259344
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