何となく郷ひろみの昔の曲が聴きたくなったので、TSUTAYAで「HIROMI GO Single Collection of Early Days vol.3」を借りました。
このベストアルバムは熱狂的なファン向けのCDボックスのイメージに近く、デビューしてから初期の(というより’85年頃まで)シングルをシングルレコードのイメージで収録したものとなっており、今回借りたのはvol.3でした。
「シングルレコードのイメージで収録」というのを見てお気づきになった方はいると思いますが、なんとシングルが1枚1枚シングルレコードのイメージで収録されているため、1回1回ディスクの入れ替えをしなければいけないのです。
シングルレコードイメージのジャケットだけつけて、楽曲は普通にCDにまとめて収録した方がいいと思うのですが、熱狂的なファン向けのコレクターアイテムだと考えれば問題ないと考えたのでしょうか?
郷ひろみはシングルだけで100曲(枚)を超えており、2枚組のベスト盤は出ているものの「ザ・ベストテン」にランクインした曲でも収録されていない曲があるくらいのアーティスト。
それを考慮して初期の全シングル集を出したのだと思いますが、さすがにCDを1枚1枚入れ替えなければいけないのには閉口しました。
ちなみに、私は特に郷ひろみのファンではありませんが、何となく聴きたくなったのでレンタルしてみました。
余談ですが、郷ひろみや西城秀樹は(最近の曲はともかく)昔のヒット曲は配信で出していないみたいです。
大御所アーティストも同様のケースがあるようですが、アルバムやベスト盤が売れなくなると考えてのことなのかなぁと思いました。
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