だって特急などの優等列車は、ドアの位置が一般列車と合わないもんな。
そりゃホームドア設置するの難しいよ。
あと他にも、車体長(18m車や20m車)の違う列車が、同一ホームに停車する場合もな。
東急の東横線を例にすると、副都心線との乗り入れの際に日比直を中目黒で分断したのも、車体長とドアの位置が合わなかったからなんだよな。
日比谷線は20m車に置き換え中ではあるけれど。
その点、東海道新幹線は品川駅が出来てからは車両のドアの位置を全編成統一してホームドア設置。
これはさすがに徹底してると思う。
それと、いくら安全が向上したからといっても、歩きスマホとかやらんようにしないと危ないわな。
■駅のホーム「欄干のない橋」 視覚障害者の転落どう防ぐ(朝日新聞デジタル - 10月07日 17:36)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4802728
視覚障害者が駅のホームから転落する事故は、全国で相次いでいる。国や鉄道事業者はハードとソフトの両面で様々な対策を進めているが、「欄干のない橋」と例えられるホームの危険性は残されたままだ。
転落防止に効果が高いのは、ホームドアなどの可動式ホーム柵だ。国交省は1日10万人以上が利用する駅への優先的な設置を求めるが、全国約9500駅のうち設置は686駅(昨年3月時点)にとどまる。鉄道事業者にとっては、費用がひと駅あたり数億円規模と膨大なことが負担になっている。
最近では、ロープが上下するなど低コストのホーム柵も導入が広がっている。だが、ホームの幅が狭かったり、ホームが柵の重さに耐えられなかったりするなど構造上の課題もある。JR西の管内でも大阪駅の一部ホームなど在来線では6駅にしか柵がない。関西の多くの私鉄でも設置はこれからだ。
一方、国交省は1日3千人以上の利用駅にホームドアや点字ブロックの設置を、1万人以上の駅にホーム内側を線状の突起で示す「内方線付き」の点字ブロックの設置を求めている。
「内方線付き」について、JR西は全1200駅のうち4割以上に整備。今年度末までに1万人以上の約190駅全てに導入予定だ。ただ、点字ブロックはホームの端にあり、視覚障害者らからは「線路脇を歩かなければならず、危ない」との指摘もある。
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