10月7日(土)は、恒例となる下総航空基地の開設記念行事に出動してきました。下総航空基地は教育航空集団司令部、下総教育航空群、第3術科学校などがあり、海自航空隊教育部門の総本山です。
写真左:記念式典の国旗、自衛艦旗入場 海の制服がたくさん見られるのも下総ならではです。
写真中:記念撮影を行うミニP−3Cクルー 潜水艦の准尉の最終航海だったようです。
写真右:帰投するP−1 間近でこの転がりが見られるのが下総ならではです。
開場が0900でしたが雨模様なので車で向かい0830に着くと既に多くの人が並んでおり、荷物検査もあったので入場したのは0910頃でした。まずは地上展示の様子です。
【滑走路】
P−1:第3航空隊(厚木)
C−1:第2輸送航空隊(入間)
P−3C:第203教育航空隊(下総)
U−36A:第91航空隊(岩国)
SH−60K:第21航空隊(館山)
UH−1J:東部方面ヘリコプター隊(立川)
【格納庫】
TC−90:第202教育航空隊(徳島)
CH−47J:第1ヘリコプター団(木更津)
1000から記念式典及び祝賀飛行でしたが、雨は止んだものの記念式典は格納庫内、祝賀飛行は中止となりました。
(上)記念式典参加部隊はまず隣の格納庫に整列し、記念式典会場に入場してきました。
(上)整列
(上)国旗、自衛艦旗入場
(左)放送席
(右)国旗、自衛艦旗退場
1230から体験搭乗となりましたが、こちらも地上滑走のみとなりました。
合間に昼食と横須賀音楽隊演奏
1315から下総名物「ミニP−3C」の飛行展示が行われました。対潜哨戒及び短魚雷による潜水艦への攻撃を行う標準的な内容でしたが、変わらぬ軽やかで愛らしい動きでした。しかし、平成20年の第1回公演から見ていますが、そろそろ海賊対処など新しい内容が見てみたい気がしますと、この数年言い続けています。
1430頃から帰投の準備が始まり1500頃から次々に帰投していきます。
(上)C−1
(上)P−1
P−1の帰投を見届けてから1600頃に撤収しました。
今日は横浜オクトーバーフェストに参加予定でしたが、諸般の事情で不参加となりました。来年は参加したいものです。代わりに来週21日22日は習志野ドイツフェアに参加しようかと思います。
https://www.city.narashino.lg.jp/event/event/germanyfair2017.files/tirasiomote.pdf
ログインしてコメントを確認・投稿する