ストレスが溜まっていたり、また反対にストレスがなく、
心理的に、気分が良い時のいずれかの場合に、
僕は、特にこまめに日記を書くようです。
最近は日記が多いなぁ。
ボランティア落語が、日曜日に連続で予定されており、
目標があるからなのだろうか。落語大会の申し込みの時期も関係しているか。
僕の素人落語は、基本的に毎月新しい噺(はなし)を披露している。
今月(9月)は「饅頭怖い(まんじゅうこわい)」
10月は「孫、帰る(まご、かえる)」
11月は「夏泥(なつどろ)」※アマチュア落語大会で演じる予定。
12月は「佐々木政談(ささきせいだん)」
そして、この次はどうしようかと、考えていたら、
「堀の内(ほりのうち)」が面白いので、それに決めた。
子供向けの本と、ネットで故志ん朝師匠の噺を聴いて、めちゃくちゃ参考にする。
しかし、難しい噺という事では、「堀の…」はとても難しいのかもしれない。
あのスピード感が、容易ではなさそうな気がする。
スピード感。
喋る芸なので、早口を想像されるかもしれないが、それは違う。
噺の展開と流れが、のんびりしていると、登場人物のそそっかしさがまず出ない。
まさにそこなのである。
故志ん朝師匠のは、もちろん特別早口ではないが、場面が目まぐるしく展開するのである。
それがきっとスピード。ではなくてスピード感。
誰が演じても、場面は展開するが、目まぐるしいか否かは、まさに噺家の腕次第なのだろう。
きっとこの噺は、僕が同師匠のを聴いて感じたように、
そそっかしい登場人物の、目まぐるしく間抜けな行動が、終始展開されてないといけないのだ。
まあ、同師匠だと、あらゆる噺が名人級なので、凄まじい稽古量で会得してしまうのだろう。
僕の素人落語は、どの噺もだいたい12〜15分程度にまとめたい。
長〜い噺も覚えてみたいけど、演じる場所がまずない。
同師匠の「堀の…」も、時間的に決して短い噺ではないが、
僕の場合は、それ以上に省略して演じてしまう予定です。
いつも、噺を覚え始めるときが、一番楽しい。
一度覚えてしまうと、何かの拍子に、セリフを飛ばしたり抜けたりして、
余計不安になるので、特別な緊張感が出てくる。
でも、その緊張感がないと、本当に上手くなれないような気がする。
がんばりますかい!
林檎
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